設楽

△デート 設楽・紺野編 森林公園(各3種類・ランダム)


***商店街&公園通り&フリーマーケット&ショッピングモールは冒頭以外は内容同じで特別会話も無し***

 

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【公園通り】 *特別会話無し

#冒頭

紺野「ウインドウショッピング……ってやつか。」

設楽「女の買い物につきあうのも、男の役目だ。」

バンビ「これ、わたしには似合わないかなぁ。」

紺野「アクセサリー?うーん、たしかにちょっと派手かな。」

設楽「そうだな、5年は早い。おまえにはもっとシンプルなやつが似合う。なぁ?」

紺野「僕?えっと、そうだな。素材を活かした方がいいというか……」

設楽「何照れてんだよ。気色悪い……」

 

紺野「今日は楽しかった。文句無しだ。」

設楽「あぁ。悪くない一日だった。」

or

設楽「楽しかった。いつもこうだといいんだけどな。」

紺野「うん、そうだな。あっという間の一日だった。」

 

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【温水プール】 

#冒頭

設楽「無駄に疲れるだけなのに……」

紺野「来てから文句言うなよ、入るしかないだろ。」

バンビ「2人とも、泳がないんですか?」

紺野「泳ぎはちょっと苦手でね……」

設楽「人間は水の中じゃ息ができないからな。」

紺野「泳ぎ以外なら……そうだ、ビーチボールで遊ぼうか?」

設楽「……それなら、俺もやる。」

 

紺野「今日は楽しかった。文句無しだ。」

設楽「あぁ。悪くない一日だった。」

バンビ「2人ともそんなところにいないで、泳ぎましょうよ。」

紺野「はは。僕はもう少し休んでからにするよ。」

設楽「……めんどくさい。」

バンビ「……もう!」

 

設楽「なんかこう……もうちょっとどうにかならなったのか?今日。」

紺野「タイミングが合わないというか、ね。まぁ、こんな日もあるよ。」

or

紺野「今日は……どうしてだろう、あんまり楽しめなかったな。」

設楽「あんまりどころじゃない。全然ダメ、だ。」

設楽「なんでこんな所に……」

紺野「あれならどうだ?ウォータースライダー。」

バンビ「いいですね!」

紺野「ほら、設楽も行くぞ。怖くないから。」

設楽「……そういう問題じゃない。」

 

紺野「今日は楽しかった。文句無しだ。」

設楽「……俺は文句ばかりだ。」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  設楽Ver (友情)

設楽「たまにプールサイドで、片足ジャンプしてる奴がいるだろ。あれ、なんなんだ?」

紺野「耳に水が入ったんじゃないか?」

バンビ「ああ、よくやりますよね。」

設楽「ふうん……俺はやったことない。」

紺野「何かで読んだけど、あれをやるの、世界でも日本人ぐらいらしいよ。」

バンビ「へぇ……そうなんですか。」

設楽「効果はあるのか?」

紺野「あるような気がするけど、どうかな……」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  設楽Ver (愛情)

設楽「なんでプールなんかが世の中にあるんだろうな……」

紺野「需要があるところにはあるからだろうな……」

バンビ「楽しかったけどなぁ。」

紺野「君が楽しいならそれでいいよ。」

設楽「そのために行くようなもんだからな。」

バンビ「うーん、複雑……」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  紺野Ver (友情)

紺野「結構泳いだな……帰ったらバタンキューだ。」

設楽「……よく思うけど、おまえ、なんでそう言い回しが古いんだ?」

紺野「え、僕が? そんなことないだろ?」

バンビ「えーと……」

設楽「ハッキリ言ってやれ。時代遅れの死語メーカーって。」

紺野「……言いすぎだ、設楽。」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  紺野Ver (愛情)

バンビ「2人とも、あまり泳ぎませんね?」

紺野「うーん、あまり得意じゃないから。」

設楽「疲れるしな。」

バンビ「あの、無理してつきあわせちゃったなら……」

紺野「それはない。」

設楽「それはない」

バンビ「(即答だ……)」

 

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【スケート場】

#冒頭

設楽「紺野、期待してるぞ?」

紺野「勘弁してくれ、意地が悪いな……」

バンビ「設楽先輩。スケートは得意なんですね。」

設楽「 “は” ってのが気になるけど、まぁな。なんか相性がいいんだよ。」

バンビ「紺野先輩は……」

紺野「僕はダメだな。スキーだけは得意なんだけど。」

設楽「……コーチしてやろうか?」

 

紺野「今日は……どうしてだろう、あんまり楽しめなかったな。」

設楽「そうか?俺は結構楽しめたけどな。」

設楽「寒いな……」

バンビ「寒くないと、氷が溶けちゃいますから。」

設楽「わかってるよ、そんなことは。まぁ、滑ってれば少しはあったかくなるか。」

紺野「滑れるだけいいよな。こっちは転びすぎてあちこち痛いよ。」

バンビ「ふふっ。ちょっと休みましょうか。」

 

紺野「今日は……どうしてだろう、あんまり楽しめなかったな。」

設楽「そうか?俺は結構楽しめたけどな。」

紺野「おっ……と!」

設楽「あぶなっかしいな。」

紺野「わあっ!」

設楽「痛っ!巻き込むなよ。」

バンビ「(ふふっ、なんだかんだ言って楽しそう……)」

 

設楽「楽しかった。いつもこうだといいんだけどな。」

紺野「う〜ん。正直言うと、僕はあんまり……」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  設楽Ver (友情)

設楽「疲れた……」

バンビ「結構長い時間滑ったから……」

紺野「その分、よく転んだしね。」

設楽「リンクが滑りすぎるのが悪い。」

バンビ「スケートですから……」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  設楽Ver (愛情)

設楽「明日は筋肉痛だな……」

紺野「あちこちアザができてそうだな……」

バンビ「でも、2人ともすごく上達してましたよ?最後はほとんど転ばなかったし。」

紺野「設楽、本当はもっと上手いんじゃないのか? 手を繋ぎたいばかりに……」

設楽「そんな余裕があったと思うか? そっちこそわざとらしく目の前で転びすぎだ。」

紺野「そんな器用なマネできるわけないだろ……」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  紺野Ver (友情)

バンビ「今日はよく滑りましたね。」

紺野「よく転んだと言ったほうが正しいかもしれないけど。」

バンビ「あ、あはは……」

設楽「……転んだ分だけ上手くなるって言うけどな。」

紺野「それが正しいなら、もう少し上手くなっててもいいような気がする……」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  紺野Ver (愛情)

紺野「なかなか上達しないな……」

バンビ「だいぶ転ばなくなりましたよ?」

設楽「転んでるようじゃダメなんだよ。」

バンビ「じゃあ、上手くなるまで手を繋いで滑れば……」

紺野「……それじゃますます上達しない。」

設楽「今のままでいい気がしてきた。」

バンビ「えっ?」

 

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【植物園】 

#冒頭

設楽「ここは変わった植物が多いんだろ?」

紺野「そうだな。近隣の植物園と比べても充実してる。」

設楽「サボテンのコーナー、結構面白かったな。」

バンビ「すごく大きいのや、花を咲かせてるのや……不思議な魅力がありますね。」

紺野「運気をあげる植物ともいわれているし、何かパワーがあるのかもな。」

バンビ「へぇ〜。わたしもサボテン育ててみようかな。」

設楽「やめとけって。おまえのことだから、トゲで怪我するぞ。」

 

設楽「楽しかった。いつもこうだといいんだけどな。」

紺野「う〜ん。正直言うと、僕はあんまり……」

or

紺野「今日は……どうしてだろう、あんまり楽しめなかったな。」

設楽「そうか?俺は結構楽しめたけどな。」

紺野「竹林コーナーなんてあるんだな。趣があっていいね。」

バンビ「……」

紺野「○○さん。どうかした?」

設楽「俺が当ててやる。タケノコ探してたんだろ。」

バンビ「……はい。」

設楽「わかりやすいヤツだな。」

 

紺野「今日は楽しかった。文句無しだ。」

設楽「あぁ。悪くない一日だった。」

or

設楽「楽しかった。いつもこうだといいんだけどな。」

紺野「う〜ん。正直言うと、僕はあんまり……」

バンビ「熱帯植物の温室にカフェがあるなんて、面白いですね。」

紺野「ちょっとしたリゾート気分が味わえるな。」

設楽「暑くてじめじめしてる。休憩するなら、普通のカフェでいいだろ?」

紺野「やれやれ、わかったよ。」

 

紺野「今日は……どうしてだろう、あんまり楽しめなかったな。」

設楽「あんまりどころじゃない。全然ダメ、だ。」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  設楽Ver (友情)

設楽「あれ、なんて言ったかな。水に浮いてたでかい葉の……」

紺野「オオオニバス?」

設楽「ああ、それ。」

バンビ「子供が乗っても沈まないんですよね?」

設楽「立ち入り禁止で試せなかったけどな。今度はおまえ乗ってみろ。」

バンビ「無理ですよ!」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  設楽Ver (愛情)

設楽「どの花が好きだった?」

バンビ「わたしですか?うーん……」

紺野「3つくらい候補があると嬉しいな。」

バンビ「え?」

紺野「ダブると嫌だし。」

設楽「希少品種でも困るしな。」

バンビ「?」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  紺野Ver (友情)

紺野「南国の花は、やっぱり珍しいものが多いな。」

バンビ「色鮮やかな花も、多かったですね。」

設楽「強そうだよな。最強軍団って感じだ。」

紺野「何と戦うんだよ……」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  紺野Ver (愛情)

バンビ「世界一大きい花って、わたしより大きかったかも。すごい迫力……」

紺野「そうだったかな……」

設楽「なんだよ、覚えてないのか?一番目立ってたぞ?」

紺野「見たような、見てないような……」

設楽「ふーん……花なんかよりおまえばっか見てたってさ。」

バンビ「えっ?」

紺野「な、何言ってんだ、そういうわけじゃ……なくもないけど……」

バンビ「紺野先輩……」

 

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【博物館】*期間限定の展示はコメント無し

#冒頭

紺野「静かな場所だけど、展示してあるものはどれもいい刺激になるんだよな。」

設楽「課外授業みたいなこと言うなよ。」

バンビ「銅鐸って何に使われてたんですか?」

設楽「そこに説明あるだろ、自分で読めよ。」

バンビ「う……紺野先輩に聞いた方がわかりやすいかなって……」

紺野「僕は構わないよ。じゃあ、簡単に。」

設楽「おまえはこいつに甘過ぎなんだよ。」

 

設楽「なんかこう……もうちょっとどうにかならなったのか?今日。 」 

紺野「タイミングが合わないというか、ね。まぁ、こんな日もあるよ。」

or

紺野「今日は……どうしてだろう、あんまり楽しめなかったな。」

設楽「あんまりどころじゃない。全然ダメ、だ。」

バンビ「紺野先輩は、博物館が似合いますね。」

紺野「そう?落ち着くし好きな場所ではあるけど……変かな?」

バンビ「そんなことないですよ。」

設楽「あぁ。年寄りくさい紺野には骨董品が良く似合う。」

紺野「年寄りくさいは余計だ。」

 

設楽「なんかこう……もうちょっとどうにかならなったのか?今日。 」 

紺野「十分楽しんだけどな。僕は満足。」

 or

紺野「今日は楽しかった。文句無しだ。」

設楽「……俺は文句ばかりだ。」

バンビ「わぁ、綺麗!なんですか、これ?」

紺野「江戸時代の大名家の嫁入り道具だそうだよ。」

バンビ「わたしもこんなの持って、お嫁に行きたいな。」

設楽「おまえの場合、もらい手を探すのが大変そうだな。」

バンビ「もう!」

 

紺野「今日は楽しかった。文句無しだ。」

設楽「あぁ。悪くない一日だった。」

 or

設楽「楽しかった。いつもこうだといいんだけどな。」

紺野「うん、そうだな。あっという間の一日だった。」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  設楽Ver (友情)

設楽「博物館に、紺野そっくりの能面があったよな。」

バンビ「ふふ、さっきも言ってましたね。」

紺野「全然似てなかったよ……」

設楽「似てた。眼鏡かけたら瓜二つだ。」

バンビ「また会いに行きましょうよ。」

紺野「会いに、なんだ……」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  設楽Ver (愛情)

バンビ「紺野先輩、いろいろ詳しかったですね。」

紺野「ああいうの、興味あるから。事前にホームページでも調べてたしね。」

設楽「………………」

バンビ「設楽先輩のコメントも面白かったですよ?」

設楽「面白くて悪かったな。」

バンビ「心に残りました。」

設楽「……ならいい。」

紺野「うーん……」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  紺野Ver (友情)

紺野「博物館は、いつ行っても新しい感動があるな。」

バンビ「へぇ……例えばどんな?」

紺野「前回見えていなかったものが見えるようにって、そうするとまた新しいものが見えようになる。

知らないで見るのと知って見るのとでは、受け取り方が違うだろ? だからいつも新鮮なんだ。」

設楽「……なんの呪文だ、それ。」

紺野「え? 思ったままを言っただけなんだけど。」

バンビ「(紺野先輩にはいろんなものが見えてるんだろうなぁ……)」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  紺野Ver (愛情)

紺野「博物館に女神の像があっただろ?あれ、誰かに似てると思ったら……」

設楽「こいつに似てるんだろ。」

バンビ「えっ、わたし!?」

紺野「あれ、設楽もそう思ったんだ?」

設楽「思ったけど、思わないようにしてた。」

紺野「……ああ、うん、そうだよな。あの場では……」

バンビ「え〜?どんなだったかなぁ……」

紺野「えーと、なんというか、あられもない格好だったというか……」

設楽「バカ……」

 

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【フリーマーケット】 *特別会話無し

#冒頭

設楽「面白いもの、あるんだろうな?」

紺野「それを探すこと自体を楽しむんだよ。」

設楽「○○、ちょっと来い。」

バンビ「はい。えっと……この服は?」

設楽「いいからじっとしてろ。紺野、どうだ?」

紺野「いいな、すごく似合う。やっぱセンスいいんだな、設楽は。僕はよくわからないから……ちょっと羨ましいよ。」

 

紺野「今日は……どうしてだろう、あんまり楽しめなかったな。」

設楽「そうか?俺は結構楽しめたけどな。」

or

設楽「楽しかった。いつもこうだといいんだけどな。」

紺野「う〜ん。正直言うと、僕はあんまり……」

バンビ「これ、わたしには似合わないかなぁ。」

紺野「アクセサリー?うーん、たしかにちょっと派手かな。」

設楽「そうだな、5年は早い。おまえにはもっとシンプルなやつが似合う。なぁ?」

紺野「僕?えっと、そうだな。素材を活かした方がいいというか……」

設楽「何照れてんだよ。気色悪い……」

 

紺野「今日は楽しかった。文句無しだ。」

設楽「あぁ。悪くない一日だった。」

紺野「うーん……今はこういう柄の服が流行ってるの?」

設楽「まさか。」

バンビ「あ、でもそれ雑誌で見ました。流行ってるみたいです。」

紺野「…………」

設楽「…………」

紺野「わかんないな……」

 

紺野「今日は……どうしてだろう、あんまり楽しめなかったな。」

設楽「あんまりどころじゃない。全然ダメ、だ。」

 

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森林公園【春】 

#冒頭

紺野「緑がみずみずしくて、気持ちいいだろうな。」

設楽「そりゃ、春だからな。」

紺野「春の公園って、ワクワクしない?」

バンビ「あ、わかります。どうしてかな……」

紺野「なにか、新しいことが始まりそうな気がするからさ。なぁ、設楽。」

設楽「わからないよ。俺に聞くな。」

紺野「そう?わかりにくいかな……」

 

紺野「今日は楽しかった。文句無しだ。」

設楽「……俺は文句ばかりだ。」

バンビ「あ、向こうでバドミントンやってる。」

紺野「ほんとだ。楽しそうだな、今度やってみる?」

バンビ「いいですね!」

設楽「俺はパスだ。まぁ審判ぐらいなら、してやるけど。」

 

設楽「なんかこう……もうちょっとどうにかならなったのか?今日。」

紺野「十分楽しんだけどな。僕は満足。」

バンビ「紺野先輩と設楽先輩は春で何を思い浮かべますか?」

紺野「月並みだけど、出会いと別れかな。」

設楽「ショパンの 『春・ト短調』 。」

バンビ「あ、ピアノ曲ですか?」

設楽「あぁ、元は歌曲だけど。これも月並みな回答だな。」

 

設楽「なんかこう……もうちょっとどうにかならなったのか?今日。」

紺野「十分楽しんだけどな。僕は満足。」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  設楽Ver (友情)

設楽「芝生で昼寝っていいよな。」

バンビ「えっ?」

設楽「なんだよ。」

バンビ「なんとなく設楽先輩のイメージじゃないような……」

設楽「俺にどういうイメージ持ってるんだ? おまえは……」

紺野「天蓋つきのベッドに寝てるイメージじゃないか?」

設楽「……おまえには聞いてない。」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  設楽Ver (愛情)

バンビ「公園を散歩するにはいい季節ですね……」

紺野「あぁ、のんびりしてた。」

設楽「歩くだけでも飽きないな。おまえがいれば。」

バンビ「……え?」

紺野「……さりげなく抜け駆け禁止。」

設楽「ふん。そんな約束した覚えがないな。」

バンビ「設楽先輩……」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  紺野Ver (友情)

紺野「芝生公園で高台になってるところがあるだろ? 丘というか。」

バンビ「ありますね。」

紺野「あんな場所で、子供の頃は段ボールとか敷いて滑って遊んだなあと思って。」

バンビ「あ、やってる子いたかも。」

設楽「どうやるって?」

紺野「設楽はやったことないのか?」

設楽「ないよ、悪かったな。」

紺野「じゃあ、今度やろうか。……というわけにはいかないよな、さすがに。」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  紺野Ver (愛情)

紺野「天気はいいし、気候もちょうどいいし、気分良かったな。」

バンビ「のんびりできましたね。」

紺野「今度は弁当でも持って行こうか。」

設楽「手作り?」

バンビ「あ、わたし、用意しましょうか?」

紺野「いいの?そんなつもりで言ったわけじゃなかったんだけど……」

設楽「ウソつけ。」

紺野「本当だって。今の、設楽が催促したんじゃないか……」

 

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森林公園【花見】

#冒頭

紺野「やっぱり桜を見ないと、日本の春っていう気がしないよな。」

設楽「まぁ、反対はしない。」

紺野「今年は綺麗に咲いたな。」

バンビ「はい。すごく綺麗!」

設楽「おまえ、ほんとボキャブラリー貧困だな。」

バンビ「じゃあ、えっと……言葉にできないくらい綺麗!」

設楽「考えてもそれか。」

 

紺野「今日は楽しかった。文句無しだ。」

設楽「あぁ。悪くない一日だった。」

設楽「わっ、つむじ風だ!」

紺野「…………」

バンビ「……どうしたんですか?紺野先輩。」

紺野「あっ!いや、君の髪に花びらが……つい見とれちゃった。」

 

設楽「楽しかった。いつもこうだといいんだけどな。」

紺野「うん、そうだな。あっという間の一日だった。」

設楽「ヨーロッパにいたときも、桜を見て和んでた覚えがある……」

バンビ「なんか、わかる気がします。桜って特別な感じがしますもんね。」

紺野「しかし設楽もやっぱり日本人だったんだな。ちょっと安心したよ。」

設楽「おまえな……人がせっかく感傷にひたってるのに……」

 

設楽「楽しかった。いつもこうだといいんだけどな。」

 紺野「うん、そうだな。あっという間の一日だった。」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  設楽Ver (友情)

設楽「花見は良いとして……あの酔っぱらいどもはなんとかならないのか?」

紺野「まあまあ、日本が平和で安全な証拠だよ。正体を無くすまで飲んでも襲われる心配のない国なんて、世界でも日本ぐらいらしい。」

バンビ「ふぅん、そうなんですか。」

設楽「桜の本数よりも酔っ払いのほうが多いぞ、絶対。」

紺野「しょうがないよ、これも日本の文化だ。」

バンビ「紺野先輩、達観してる……」

設楽「よく思うけど、おまえ、年ごまかしてるだろ。」

紺野「よく思うってどういうことだよ……」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  設楽Ver (愛情)

設楽「もう散り始めてたな。」

紺野「少し葉が出てたし。」

バンビ「咲き始めたばかりだと思ったのに……」

紺野「儚いから余計に惹かれるんだろうな。」

設楽「同じ景色は二度と見られないだろうしな。」

バンビ「……なんか、寂しいな。」

設楽「○○……」

紺野「駄目じゃないか、設楽。そういうこと言ったら。」

設楽「おまえが先に言ったんだろ。」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  紺野Ver (友情)

紺野「やっぱり、桜を見ると春が来たって実感するな。」

バンビ「きれいでしたね……」

紺野「設楽は花より団子だったみたいだけどな。」

設楽「花も団子もだ。」

バンビ「ふふ、確かに。」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  紺野Ver (愛情)

紺野「完全に散ってしまう前に、もう一度くらい見ておきたいな。」

バンビ「きれいでしたもんね。」

設楽「また来年見ればいいだろ。」

紺野「設楽は来年でいいみたいだから今度は2人で行こうか。」

設楽「こいつを巻き込むな。1人で行け、1人で。」

バンビ「ふふ……」

 

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森林公園 【夏】 

#冒頭

設楽「セミがうるさい。」

紺野「文句言うなって。街中よりは涼しいだろ?」

バンビ「今日は過ごしやすい日ですね。」

紺野「そうだな。おかげで設楽の文句を聞かずに済む。」

設楽「文句なんて言ってないだろ。……たまにしか。」

紺野「○○さん。設楽のたまには、ちょっと普通とは違うみたいだな。」

バンビ「ふふっ。」

 

紺野「今日は楽しかった。文句無しだ。」

設楽「……俺は文句ばかりだ。」

or

設楽「なんかこう……もうちょっとどうにかならなったのか?今日。」

紺野「十分楽しんだけどな。僕は満足。」

設楽「暑い……」

バンビ「今日は35度まであがるみたいですよ。」

設楽「なんでこんな日に外出してるんだよ……」

紺野「いいじゃないか。楽しみにしてたろ?」

設楽「……してない。」

 

設楽「楽しかった。いつもこうだといいんだけどな。」

紺野「うん、そうだな。あっという間の一日だった。」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  設楽Ver (友情)

設楽「……暑かった。」

バンビ「暑かったですねぇ……」

紺野「言葉にすると、また暑くなるよ。」

バンビ「うっ……」

設楽「言わなくても暑いんだから言ったほうが得だ。」

バンビ「うーん、そうかも?」

紺野「やれやれ……」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  設楽Ver (愛情)

バンビ「 ?  2人とも、何笑ってるんですか?」

設楽「鼻の頭が焼けてる。」

紺野「ちょっと赤くなってるなと思って。」

バンビ「えっ!?」

設楽「隠すな。」

紺野「気にすることないよ。」

バンビ「(うぅ……恥ずかしい)」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  紺野Ver (友情)

紺野「親子連れが多かったな。」

設楽「子供がギャーギャーうるさかった。」

紺野「かわいかったじゃないか。なあ。」

バンビ「ふふ、そうですね。」

設楽「かわいくない。暑さ倍増って感じだ。」

紺野「水遊びしてるとこ見てるとかえって涼しくなるけどな。」

設楽「どこのおっさんだよ、おまえ……」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  紺野Ver (愛情)

紺野「夏の森林公園はちょっとした避暑地だな。」

バンビ「緑が多いですしね。」

設楽「全然避暑じゃない。暑くて倒れるかと思った。」

紺野「設楽はああ言ってるし、今度は2人で行こうか。」

バンビ「でも……」

設楽「何言ってんだよ、行かないとは言ってないだろ。」

紺野「無理しなくていいのに。」

 

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森林公園 【秋】 

#冒頭

紺野「並木道、紅葉が見頃だよ。」

設楽「落ち葉が邪魔だ、この季節は。」

バンビ「もう、すっかり秋ですね。」

紺野「うん、すっかり秋だな。」

設楽「あぁ、すっかり……何、当たり前のこと言ってるんだよ。」

紺野「設楽だってのってきたじゃないか。」

設楽「年寄りくさいんだよ、こういうの。」

 

紺野「今日は楽しかった。文句無しだ。」

設楽「あぁ。悪くない一日だった。」

紺野「はばたき山ほどじゃないだろうけど、ここでも紅葉は楽しめるな。」

設楽「桜、紅葉の赤にイチョウの黄色。悪くないな。」

バンビ「秋って地味なイメージもありますけど、本当はカラフルな季節なんですね。」

紺野「あぁ、僕は好きだな。」

設楽「俺も秋は好きだ。暑くも寒くもないからな。」

 

紺野「今日は楽しかった。文句無しだ。」

設楽「あぁ。悪くない一日だった。」

バンビ「並木だけじゃなくて、空も夏とは違いますね……」

紺野「入道雲の代わりにいわし雲が増えるからね。」

設楽「あと夜になれば、星も変わるな。」

紺野「そうそう。いい着眼点だな。」

設楽「なんだよそれ、先生か?」

 

設楽「楽しかった。いつもこうだといいんだけどな。」

紺野「うん、そうだな。あっという間の一日だった。」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  設楽Ver (友情)

紺野「難しいことを考えるにはいい季節だなぁ。哲学とか。」

設楽「紺野だけだ、そんなの。」

バンビ「哲学の秋、かぁ。」

設楽「おまえ何か言ってみろ。哲学的なこと。」

バンビ「えー……」

紺野「模範解答を示してあげなよ、設楽。」

設楽「へぇ? 哲学に模範解答なんて存在するのか?」

紺野「それ、哲学的な命題だな。」

設楽「意味がわからない。」

バンビ「難しい……」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  設楽Ver (愛情)

バンビ「紅葉、きれいでしたね。」

設楽「もうちょっと歩いても良かったかな。」

紺野「いつもならすぐに疲れたって言うのに。」

設楽「いつもじゃない。たまにだ。」

バンビ「景色がきれいだと疲れも飛びますよね。」

設楽「まあな。」

紺野「そんな理由じゃないくせに……」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  紺野Ver (友情)

紺野「今日は天気に恵まれて、最高の散歩日和だったな。紅葉もきれいだったし。」

設楽「……おまえが言うと、結婚式か何かの司会みたいに聞こえる。」

バンビ「ふふっ。」

紺野「……それ、いいの? 悪いの?」

設楽「いいんじゃないか? おっさんぽくて。」

紺野「良くないだろ……」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  紺野Ver (愛情)

紺野「まるで紅葉のトンネルだったな。」

設楽「なんだ、その妙に文学的な表現。」

紺野「妙ってことないだろ。」

バンビ「でも、ホントにそうだったかも。」

紺野「だろ?君がわかってくれれば、それでいいや。」

設楽「なんでそこでそうなるんだ……」

 

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森林公園 【冬】 

#冒頭

設楽「寒い。」

紺野「設楽は暑いのだって苦手だろ?」

設楽「なんでこんな寒いのに、わざわざ何もない場所に……」

紺野「何もないことはないだろ。冬の並木道は風情あるし、空気も澄んでて気持ちいいぞ?」

設楽「そんなもののために……」

バンビ「なんか、ごめんなさい……」

設楽「おまえが謝るようなことじゃない。悪かったよ、文句言って。」

 

設楽「なんかこう……もうちょっとどうにかならなったのか?今日。」

紺野「タイミングが合わないというか、ね。まぁ、こんな日もあるよ。」

or

紺野「今日は……どうしてだろう、あんまり楽しめなかったな。」

設楽「あんまりどころじゃない。全然ダメ、だ。」

紺野「寒いな。温かいものでも食べようか。」

バンビ「いいですね、なんにしましょう。」

設楽「ラーメンだ。それしかない。」

紺野「案外、庶民派だな。」

設楽「まぁな。家じゃ食べられないし。」

 

設楽「楽しかった。いつもこうだといいんだけどな。」

紺野「うん、そうだな。あっという間の一日だった。」

バンビ「冬の公園ってちょっと寂しいですね。」

紺野「でもその方が、隣にいる人の温かみを感じられるかも、なんてな。」

設楽「だってさ。どうなんだ?○○。」

バンビ「え!?ど、どうでしょう……」

 

設楽「楽しかった。いつもこうだといいんだけどな。」

紺野「うん、そうだな。あっという間の一日だった。」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  設楽Ver (友情)

設楽「……寒かったな。」

バンビ「寒かったですねえ……」

紺野「……言葉にするとまた寒くなるよ。」

設楽「おしくらまんじゅうでもすればよかったかな。」

バンビ「ふふ、懐かしい。」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  設楽Ver (愛情)

バンビ「……ほとんど人がいませんでしたね。」

設楽「寒いからな。」

紺野「カップルは見かけたけど。」

設楽「あいつらは寒いほうが都合がいいんだろ。」

バンビ「どうしてですか?」

設楽「………………教えてやってもいいけど邪魔がいるしな……」

紺野「そのセリフ、そっくりそのまま設楽に返すよ。」

バンビ「?」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  紺野Ver (友情)

設楽「……寒い。」

紺野「並木道を歩いてる間もそればっかりだったな。」

バンビ「でも、今日はいつもより冷えたかも。」

紺野「雪でも降るのかな……」

設楽「家で紅茶飲みながら雪が積もるのを見るのは嫌いじゃないけどな。」

紺野「僕ならコーヒーかな……部屋の電気を消して見る夜の雪がいいんだ。」

バンビ「ふふ、どっちも素敵。」

 

#ルーレット:話題(・・・)  特別会話  紺野Ver (愛情)

紺野「冷えてきたな……雪でも降るのかな。」

設楽「こんな日に森林公園なんてバカげてると思わないか?というかバカだった。寒いだけだった。」

紺野「じゃあ来なければよかったのに……そのほうが都合よかったよ。」

設楽「おまえと2人きりにさせるくらいなら、寒いほうがいい。」

バンビ「もう、2人で内緒話はずるいですよ?」

紺野「秘密だけど、話の中心は君だから。」

設楽「安心しろ。」

バンビ「余計気になるじゃないですか……」

 

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