設楽編
△デート 設楽・紺野編 森林公園(各3種類・ランダム)
***商店街&公園通り&フリーマーケット&ショッピングモールは冒頭以外は内容同じで特別会話も無し***
【公園通り】 【温水プール】 【スケート場】 【植物園】 【博物館】 【フリーマーケット】 森林公園【春】 【花見】 【夏】 【秋】 【冬】 TOP▲
#冒頭
紺野「ウインドウショッピング……ってやつか。」
設楽「女の買い物につきあうのも、男の役目だ。」
◆
バンビ「これ、わたしには似合わないかなぁ。」
紺野「アクセサリー?うーん、たしかにちょっと派手かな。」
設楽「そうだな、5年は早い。おまえにはもっとシンプルなやつが似合う。なぁ?」
紺野「僕?えっと、そうだな。素材を活かした方がいいというか……」
設楽「何照れてんだよ。気色悪い……」
紺野「今日は楽しかった。文句無しだ。」
設楽「あぁ。悪くない一日だった。」
or
設楽「楽しかった。いつもこうだといいんだけどな。」
紺野「うん、そうだな。あっという間の一日だった。」
【公園通り】 【温水プール】 【スケート場】 【植物園】 【博物館】 【フリーマーケット】 森林公園【春】 【花見】 【夏】 【秋】 【冬】 TOP▲
#冒頭
設楽「無駄に疲れるだけなのに……」
紺野「来てから文句言うなよ、入るしかないだろ。」
◆
バンビ「2人とも、泳がないんですか?」
紺野「泳ぎはちょっと苦手でね……」
設楽「人間は水の中じゃ息ができないからな。」
紺野「泳ぎ以外なら……そうだ、ビーチボールで遊ぼうか?」
設楽「……それなら、俺もやる。」
紺野「今日は楽しかった。文句無しだ。」
設楽「あぁ。悪くない一日だった。」
◆
バンビ「2人ともそんなところにいないで、泳ぎましょうよ。」
紺野「はは。僕はもう少し休んでからにするよ。」
設楽「……めんどくさい。」
バンビ「……もう!」
設楽「なんかこう……もうちょっとどうにかならなったのか?今日。」
紺野「タイミングが合わないというか、ね。まぁ、こんな日もあるよ。」
or
紺野「今日は……どうしてだろう、あんまり楽しめなかったな。」
設楽「あんまりどころじゃない。全然ダメ、だ。」
◆
設楽「なんでこんな所に……」
紺野「あれならどうだ?ウォータースライダー。」
バンビ「いいですね!」
紺野「ほら、設楽も行くぞ。怖くないから。」
設楽「……そういう問題じゃない。」
紺野「今日は楽しかった。文句無しだ。」
設楽「……俺は文句ばかりだ。」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 設楽Ver (友情)
設楽「たまにプールサイドで、片足ジャンプしてる奴がいるだろ。あれ、なんなんだ?」
紺野「耳に水が入ったんじゃないか?」
バンビ「ああ、よくやりますよね。」
設楽「ふうん……俺はやったことない。」
紺野「何かで読んだけど、あれをやるの、世界でも日本人ぐらいらしいよ。」
バンビ「へぇ……そうなんですか。」
設楽「効果はあるのか?」
紺野「あるような気がするけど、どうかな……」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 設楽Ver (愛情)
設楽「なんでプールなんかが世の中にあるんだろうな……」
紺野「需要があるところにはあるからだろうな……」
バンビ「楽しかったけどなぁ。」
紺野「君が楽しいならそれでいいよ。」
設楽「そのために行くようなもんだからな。」
バンビ「うーん、複雑……」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 紺野Ver (友情)
紺野「結構泳いだな……帰ったらバタンキューだ。」
設楽「……よく思うけど、おまえ、なんでそう言い回しが古いんだ?」
紺野「え、僕が? そんなことないだろ?」
バンビ「えーと……」
設楽「ハッキリ言ってやれ。時代遅れの死語メーカーって。」
紺野「……言いすぎだ、設楽。」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 紺野Ver (愛情)
バンビ「2人とも、あまり泳ぎませんね?」
紺野「うーん、あまり得意じゃないから。」
設楽「疲れるしな。」
バンビ「あの、無理してつきあわせちゃったなら……」
紺野「それはない。」
設楽「それはない」
バンビ「(即答だ……)」
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#冒頭
設楽「紺野、期待してるぞ?」
紺野「勘弁してくれ、意地が悪いな……」
◆
バンビ「設楽先輩。スケートは得意なんですね。」
設楽「 “は” ってのが気になるけど、まぁな。なんか相性がいいんだよ。」
バンビ「紺野先輩は……」
紺野「僕はダメだな。スキーだけは得意なんだけど。」
設楽「……コーチしてやろうか?」
紺野「今日は……どうしてだろう、あんまり楽しめなかったな。」
設楽「そうか?俺は結構楽しめたけどな。」
◆
設楽「寒いな……」
バンビ「寒くないと、氷が溶けちゃいますから。」
設楽「わかってるよ、そんなことは。まぁ、滑ってれば少しはあったかくなるか。」
紺野「滑れるだけいいよな。こっちは転びすぎてあちこち痛いよ。」
バンビ「ふふっ。ちょっと休みましょうか。」
紺野「今日は……どうしてだろう、あんまり楽しめなかったな。」
設楽「そうか?俺は結構楽しめたけどな。」
◆
紺野「おっ……と!」
設楽「あぶなっかしいな。」
紺野「わあっ!」
設楽「痛っ!巻き込むなよ。」
バンビ「(ふふっ、なんだかんだ言って楽しそう……)」
設楽「楽しかった。いつもこうだといいんだけどな。」
紺野「う〜ん。正直言うと、僕はあんまり……」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 設楽Ver (友情)
設楽「疲れた……」
バンビ「結構長い時間滑ったから……」
紺野「その分、よく転んだしね。」
設楽「リンクが滑りすぎるのが悪い。」
バンビ「スケートですから……」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 設楽Ver (愛情)
設楽「明日は筋肉痛だな……」
紺野「あちこちアザができてそうだな……」
バンビ「でも、2人ともすごく上達してましたよ?最後はほとんど転ばなかったし。」
紺野「設楽、本当はもっと上手いんじゃないのか? 手を繋ぎたいばかりに……」
設楽「そんな余裕があったと思うか? そっちこそわざとらしく目の前で転びすぎだ。」
紺野「そんな器用なマネできるわけないだろ……」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 紺野Ver (友情)
バンビ「今日はよく滑りましたね。」
紺野「よく転んだと言ったほうが正しいかもしれないけど。」
バンビ「あ、あはは……」
設楽「……転んだ分だけ上手くなるって言うけどな。」
紺野「それが正しいなら、もう少し上手くなっててもいいような気がする……」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 紺野Ver (愛情)
紺野「なかなか上達しないな……」
バンビ「だいぶ転ばなくなりましたよ?」
設楽「転んでるようじゃダメなんだよ。」
バンビ「じゃあ、上手くなるまで手を繋いで滑れば……」
紺野「……それじゃますます上達しない。」
設楽「今のままでいい気がしてきた。」
バンビ「えっ?」
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#冒頭
設楽「ここは変わった植物が多いんだろ?」
紺野「そうだな。近隣の植物園と比べても充実してる。」
◆
設楽「サボテンのコーナー、結構面白かったな。」
バンビ「すごく大きいのや、花を咲かせてるのや……不思議な魅力がありますね。」
紺野「運気をあげる植物ともいわれているし、何かパワーがあるのかもな。」
バンビ「へぇ〜。わたしもサボテン育ててみようかな。」
設楽「やめとけって。おまえのことだから、トゲで怪我するぞ。」
設楽「楽しかった。いつもこうだといいんだけどな。」
紺野「う〜ん。正直言うと、僕はあんまり……」
or
紺野「今日は……どうしてだろう、あんまり楽しめなかったな。」
設楽「そうか?俺は結構楽しめたけどな。」
◆
紺野「竹林コーナーなんてあるんだな。趣があっていいね。」
バンビ「……」
紺野「○○さん。どうかした?」
設楽「俺が当ててやる。タケノコ探してたんだろ。」
バンビ「……はい。」
設楽「わかりやすいヤツだな。」
紺野「今日は楽しかった。文句無しだ。」
設楽「あぁ。悪くない一日だった。」
or
設楽「楽しかった。いつもこうだといいんだけどな。」
紺野「う〜ん。正直言うと、僕はあんまり……」
◆
バンビ「熱帯植物の温室にカフェがあるなんて、面白いですね。」
紺野「ちょっとしたリゾート気分が味わえるな。」
設楽「暑くてじめじめしてる。休憩するなら、普通のカフェでいいだろ?」
紺野「やれやれ、わかったよ。」
紺野「今日は……どうしてだろう、あんまり楽しめなかったな。」
設楽「あんまりどころじゃない。全然ダメ、だ。」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 設楽Ver (友情)
設楽「あれ、なんて言ったかな。水に浮いてたでかい葉の……」
紺野「オオオニバス?」
設楽「ああ、それ。」
バンビ「子供が乗っても沈まないんですよね?」
設楽「立ち入り禁止で試せなかったけどな。今度はおまえ乗ってみろ。」
バンビ「無理ですよ!」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 設楽Ver (愛情)
設楽「どの花が好きだった?」
バンビ「わたしですか?うーん……」
紺野「3つくらい候補があると嬉しいな。」
バンビ「え?」
紺野「ダブると嫌だし。」
設楽「希少品種でも困るしな。」
バンビ「?」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 紺野Ver (友情)
紺野「南国の花は、やっぱり珍しいものが多いな。」
バンビ「色鮮やかな花も、多かったですね。」
設楽「強そうだよな。最強軍団って感じだ。」
紺野「何と戦うんだよ……」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 紺野Ver (愛情)
バンビ「世界一大きい花って、わたしより大きかったかも。すごい迫力……」
紺野「そうだったかな……」
設楽「なんだよ、覚えてないのか?一番目立ってたぞ?」
紺野「見たような、見てないような……」
設楽「ふーん……花なんかよりおまえばっか見てたってさ。」
バンビ「えっ?」
紺野「な、何言ってんだ、そういうわけじゃ……なくもないけど……」
バンビ「紺野先輩……」
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【博物館】
#冒頭
紺野「静かな場所だけど、展示してあるものはどれもいい刺激になるんだよな。」
設楽「課外授業みたいなこと言うなよ。」
◆
バンビ「銅鐸って何に使われてたんですか?」
設楽「そこに説明あるだろ、自分で読めよ。」
バンビ「う……紺野先輩に聞いた方がわかりやすいかなって……」
紺野「僕は構わないよ。じゃあ、簡単に。」
設楽「おまえはこいつに甘過ぎなんだよ。」
設楽「なんかこう……もうちょっとどうにかならなったのか?今日。 」
紺野「タイミングが合わないというか、ね。まぁ、こんな日もあるよ。」
or
紺野「今日は……どうしてだろう、あんまり楽しめなかったな。」
設楽「あんまりどころじゃない。全然ダメ、だ。」
◆
バンビ「紺野先輩は、博物館が似合いますね。」
紺野「そう?落ち着くし好きな場所ではあるけど……変かな?」
バンビ「そんなことないですよ。」
設楽「あぁ。年寄りくさい紺野には骨董品が良く似合う。」
紺野「年寄りくさいは余計だ。」
設楽「なんかこう……もうちょっとどうにかならなったのか?今日。 」
紺野「十分楽しんだけどな。僕は満足。」
or
紺野「今日は楽しかった。文句無しだ。」
設楽「……俺は文句ばかりだ。」
◆
バンビ「わぁ、綺麗!なんですか、これ?」
紺野「江戸時代の大名家の嫁入り道具だそうだよ。」
バンビ「わたしもこんなの持って、お嫁に行きたいな。」
設楽「おまえの場合、もらい手を探すのが大変そうだな。」
バンビ「もう!」
紺野「今日は楽しかった。文句無しだ。」
設楽「あぁ。悪くない一日だった。」
or
設楽「楽しかった。いつもこうだといいんだけどな。」
紺野「うん、そうだな。あっという間の一日だった。」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 設楽Ver (友情)
設楽「博物館に、紺野そっくりの能面があったよな。」
バンビ「ふふ、さっきも言ってましたね。」
紺野「全然似てなかったよ……」
設楽「似てた。眼鏡かけたら瓜二つだ。」
バンビ「また会いに行きましょうよ。」
紺野「会いに、なんだ……」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 設楽Ver (愛情)
バンビ「紺野先輩、いろいろ詳しかったですね。」
紺野「ああいうの、興味あるから。事前にホームページでも調べてたしね。」
設楽「………………」
バンビ「設楽先輩のコメントも面白かったですよ?」
設楽「面白くて悪かったな。」
バンビ「心に残りました。」
設楽「……ならいい。」
紺野「うーん……」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 紺野Ver (友情)
紺野「博物館は、いつ行っても新しい感動があるな。」
バンビ「へぇ……例えばどんな?」
紺野「前回見えていなかったものが見えるようにって、そうするとまた新しいものが見えようになる。
知らないで見るのと知って見るのとでは、受け取り方が違うだろ? だからいつも新鮮なんだ。」
設楽「……なんの呪文だ、それ。」
紺野「え? 思ったままを言っただけなんだけど。」
バンビ「(紺野先輩にはいろんなものが見えてるんだろうなぁ……)」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 紺野Ver (愛情)
紺野「博物館に女神の像があっただろ?あれ、誰かに似てると思ったら……」
設楽「こいつに似てるんだろ。」
バンビ「えっ、わたし!?」
紺野「あれ、設楽もそう思ったんだ?」
設楽「思ったけど、思わないようにしてた。」
紺野「……ああ、うん、そうだよな。あの場では……」
バンビ「え〜?どんなだったかなぁ……」
紺野「えーと、なんというか、あられもない格好だったというか……」
設楽「バカ……」
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#冒頭
設楽「面白いもの、あるんだろうな?」
紺野「それを探すこと自体を楽しむんだよ。」
◆
設楽「○○、ちょっと来い。」
バンビ「はい。えっと……この服は?」
設楽「いいからじっとしてろ。紺野、どうだ?」
紺野「いいな、すごく似合う。やっぱセンスいいんだな、設楽は。僕はよくわからないから……ちょっと羨ましいよ。」
紺野「今日は……どうしてだろう、あんまり楽しめなかったな。」
設楽「そうか?俺は結構楽しめたけどな。」
or
設楽「楽しかった。いつもこうだといいんだけどな。」
紺野「う〜ん。正直言うと、僕はあんまり……」
◆
バンビ「これ、わたしには似合わないかなぁ。」
紺野「アクセサリー?うーん、たしかにちょっと派手かな。」
設楽「そうだな、5年は早い。おまえにはもっとシンプルなやつが似合う。なぁ?」
紺野「僕?えっと、そうだな。素材を活かした方がいいというか……」
設楽「何照れてんだよ。気色悪い……」
紺野「今日は楽しかった。文句無しだ。」
設楽「あぁ。悪くない一日だった。」
◆
紺野「うーん……今はこういう柄の服が流行ってるの?」
設楽「まさか。」
バンビ「あ、でもそれ雑誌で見ました。流行ってるみたいです。」
紺野「…………」
設楽「…………」
紺野「わかんないな……」
紺野「今日は……どうしてだろう、あんまり楽しめなかったな。」
設楽「あんまりどころじゃない。全然ダメ、だ。」
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#冒頭
紺野「緑がみずみずしくて、気持ちいいだろうな。」
設楽「そりゃ、春だからな。」
◆
紺野「春の公園って、ワクワクしない?」
バンビ「あ、わかります。どうしてかな……」
紺野「なにか、新しいことが始まりそうな気がするからさ。なぁ、設楽。」
設楽「わからないよ。俺に聞くな。」
紺野「そう?わかりにくいかな……」
紺野「今日は楽しかった。文句無しだ。」
設楽「……俺は文句ばかりだ。」
◆
バンビ「あ、向こうでバドミントンやってる。」
紺野「ほんとだ。楽しそうだな、今度やってみる?」
バンビ「いいですね!」
設楽「俺はパスだ。まぁ審判ぐらいなら、してやるけど。」
設楽「なんかこう……もうちょっとどうにかならなったのか?今日。」
紺野「十分楽しんだけどな。僕は満足。」
◆
バンビ「紺野先輩と設楽先輩は春で何を思い浮かべますか?」
紺野「月並みだけど、出会いと別れかな。」
設楽「ショパンの 『春・ト短調』 。」
バンビ「あ、ピアノ曲ですか?」
設楽「あぁ、元は歌曲だけど。これも月並みな回答だな。」
設楽「なんかこう……もうちょっとどうにかならなったのか?今日。」
紺野「十分楽しんだけどな。僕は満足。」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 設楽Ver (友情)
設楽「芝生で昼寝っていいよな。」
バンビ「えっ?」
設楽「なんだよ。」
バンビ「なんとなく設楽先輩のイメージじゃないような……」
設楽「俺にどういうイメージ持ってるんだ? おまえは……」
紺野「天蓋つきのベッドに寝てるイメージじゃないか?」
設楽「……おまえには聞いてない。」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 設楽Ver (愛情)
バンビ「公園を散歩するにはいい季節ですね……」
紺野「あぁ、のんびりしてた。」
設楽「歩くだけでも飽きないな。おまえがいれば。」
バンビ「……え?」
紺野「……さりげなく抜け駆け禁止。」
設楽「ふん。そんな約束した覚えがないな。」
バンビ「設楽先輩……」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 紺野Ver (友情)
紺野「芝生公園で高台になってるところがあるだろ? 丘というか。」
バンビ「ありますね。」
紺野「あんな場所で、子供の頃は段ボールとか敷いて滑って遊んだなあと思って。」
バンビ「あ、やってる子いたかも。」
設楽「どうやるって?」
紺野「設楽はやったことないのか?」
設楽「ないよ、悪かったな。」
紺野「じゃあ、今度やろうか。……というわけにはいかないよな、さすがに。」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 紺野Ver (愛情)
紺野「天気はいいし、気候もちょうどいいし、気分良かったな。」
バンビ「のんびりできましたね。」
紺野「今度は弁当でも持って行こうか。」
設楽「手作り?」
バンビ「あ、わたし、用意しましょうか?」
紺野「いいの?そんなつもりで言ったわけじゃなかったんだけど……」
設楽「ウソつけ。」
紺野「本当だって。今の、設楽が催促したんじゃないか……」
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#冒頭
紺野「やっぱり桜を見ないと、日本の春っていう気がしないよな。」
設楽「まぁ、反対はしない。」
◆
紺野「今年は綺麗に咲いたな。」
バンビ「はい。すごく綺麗!」
設楽「おまえ、ほんとボキャブラリー貧困だな。」
バンビ「じゃあ、えっと……言葉にできないくらい綺麗!」
設楽「考えてもそれか。」
紺野「今日は楽しかった。文句無しだ。」
設楽「あぁ。悪くない一日だった。」
◆
設楽「わっ、つむじ風だ!」
紺野「…………」
バンビ「……どうしたんですか?紺野先輩。」
紺野「あっ!いや、君の髪に花びらが……つい見とれちゃった。」
設楽「楽しかった。いつもこうだといいんだけどな。」
紺野「うん、そうだな。あっという間の一日だった。」
◆
設楽「ヨーロッパにいたときも、桜を見て和んでた覚えがある……」
バンビ「なんか、わかる気がします。桜って特別な感じがしますもんね。」
紺野「しかし設楽もやっぱり日本人だったんだな。ちょっと安心したよ。」
設楽「おまえな……人がせっかく感傷にひたってるのに……」
設楽「楽しかった。いつもこうだといいんだけどな。」
紺野「うん、そうだな。あっという間の一日だった。」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 設楽Ver (友情)
設楽「花見は良いとして……あの酔っぱらいどもはなんとかならないのか?」
紺野「まあまあ、日本が平和で安全な証拠だよ。正体を無くすまで飲んでも襲われる心配のない国なんて、世界でも日本ぐらいらしい。」
バンビ「ふぅん、そうなんですか。」
設楽「桜の本数よりも酔っ払いのほうが多いぞ、絶対。」
紺野「しょうがないよ、これも日本の文化だ。」
バンビ「紺野先輩、達観してる……」
設楽「よく思うけど、おまえ、年ごまかしてるだろ。」
紺野「よく思うってどういうことだよ……」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 設楽Ver (愛情)
設楽「もう散り始めてたな。」
紺野「少し葉が出てたし。」
バンビ「咲き始めたばかりだと思ったのに……」
紺野「儚いから余計に惹かれるんだろうな。」
設楽「同じ景色は二度と見られないだろうしな。」
バンビ「……なんか、寂しいな。」
設楽「○○……」
紺野「駄目じゃないか、設楽。そういうこと言ったら。」
設楽「おまえが先に言ったんだろ。」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 紺野Ver (友情)
紺野「やっぱり、桜を見ると春が来たって実感するな。」
バンビ「きれいでしたね……」
紺野「設楽は花より団子だったみたいだけどな。」
設楽「花も団子もだ。」
バンビ「ふふ、確かに。」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 紺野Ver (愛情)
紺野「完全に散ってしまう前に、もう一度くらい見ておきたいな。」
バンビ「きれいでしたもんね。」
設楽「また来年見ればいいだろ。」
紺野「設楽は来年でいいみたいだから今度は2人で行こうか。」
設楽「こいつを巻き込むな。1人で行け、1人で。」
バンビ「ふふ……」
【公園通り】 【温水プール】 【スケート場】 【植物園】 【博物館】 【フリーマーケット】 森林公園【春】 【花見】 【夏】 【秋】 【冬】 TOP▲
#冒頭
設楽「セミがうるさい。」
紺野「文句言うなって。街中よりは涼しいだろ?」
◆
バンビ「今日は過ごしやすい日ですね。」
紺野「そうだな。おかげで設楽の文句を聞かずに済む。」
設楽「文句なんて言ってないだろ。……たまにしか。」
紺野「○○さん。設楽のたまには、ちょっと普通とは違うみたいだな。」
バンビ「ふふっ。」
紺野「今日は楽しかった。文句無しだ。」
設楽「……俺は文句ばかりだ。」
or
設楽「なんかこう……もうちょっとどうにかならなったのか?今日。」
紺野「十分楽しんだけどな。僕は満足。」
◆
設楽「暑い……」
バンビ「今日は35度まであがるみたいですよ。」
設楽「なんでこんな日に外出してるんだよ……」
紺野「いいじゃないか。楽しみにしてたろ?」
設楽「……してない。」
設楽「楽しかった。いつもこうだといいんだけどな。」
紺野「うん、そうだな。あっという間の一日だった。」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 設楽Ver (友情)
設楽「……暑かった。」
バンビ「暑かったですねぇ……」
紺野「言葉にすると、また暑くなるよ。」
バンビ「うっ……」
設楽「言わなくても暑いんだから言ったほうが得だ。」
バンビ「うーん、そうかも?」
紺野「やれやれ……」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 設楽Ver (愛情)
バンビ「 ? 2人とも、何笑ってるんですか?」
設楽「鼻の頭が焼けてる。」
紺野「ちょっと赤くなってるなと思って。」
バンビ「えっ!?」
設楽「隠すな。」
紺野「気にすることないよ。」
バンビ「(うぅ……恥ずかしい)」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 紺野Ver (友情)
紺野「親子連れが多かったな。」
設楽「子供がギャーギャーうるさかった。」
紺野「かわいかったじゃないか。なあ。」
バンビ「ふふ、そうですね。」
設楽「かわいくない。暑さ倍増って感じだ。」
紺野「水遊びしてるとこ見てるとかえって涼しくなるけどな。」
設楽「どこのおっさんだよ、おまえ……」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 紺野Ver (愛情)
紺野「夏の森林公園はちょっとした避暑地だな。」
バンビ「緑が多いですしね。」
設楽「全然避暑じゃない。暑くて倒れるかと思った。」
紺野「設楽はああ言ってるし、今度は2人で行こうか。」
バンビ「でも……」
設楽「何言ってんだよ、行かないとは言ってないだろ。」
紺野「無理しなくていいのに。」
【公園通り】 【温水プール】 【スケート場】 【植物園】 【博物館】 【フリーマーケット】 森林公園【春】 【花見】 【夏】 【秋】 【冬】 TOP▲
#冒頭
紺野「並木道、紅葉が見頃だよ。」
設楽「落ち葉が邪魔だ、この季節は。」
◆
バンビ「もう、すっかり秋ですね。」
紺野「うん、すっかり秋だな。」
設楽「あぁ、すっかり……何、当たり前のこと言ってるんだよ。」
紺野「設楽だってのってきたじゃないか。」
設楽「年寄りくさいんだよ、こういうの。」
紺野「今日は楽しかった。文句無しだ。」
設楽「あぁ。悪くない一日だった。」
◆
紺野「はばたき山ほどじゃないだろうけど、ここでも紅葉は楽しめるな。」
設楽「桜、紅葉の赤にイチョウの黄色。悪くないな。」
バンビ「秋って地味なイメージもありますけど、本当はカラフルな季節なんですね。」
紺野「あぁ、僕は好きだな。」
設楽「俺も秋は好きだ。暑くも寒くもないからな。」
紺野「今日は楽しかった。文句無しだ。」
設楽「あぁ。悪くない一日だった。」
◆
バンビ「並木だけじゃなくて、空も夏とは違いますね……」
紺野「入道雲の代わりにいわし雲が増えるからね。」
設楽「あと夜になれば、星も変わるな。」
紺野「そうそう。いい着眼点だな。」
設楽「なんだよそれ、先生か?」
設楽「楽しかった。いつもこうだといいんだけどな。」
紺野「うん、そうだな。あっという間の一日だった。」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 設楽Ver (友情)
紺野「難しいことを考えるにはいい季節だなぁ。哲学とか。」
設楽「紺野だけだ、そんなの。」
バンビ「哲学の秋、かぁ。」
設楽「おまえ何か言ってみろ。哲学的なこと。」
バンビ「えー……」
紺野「模範解答を示してあげなよ、設楽。」
設楽「へぇ? 哲学に模範解答なんて存在するのか?」
紺野「それ、哲学的な命題だな。」
設楽「意味がわからない。」
バンビ「難しい……」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 設楽Ver (愛情)
バンビ「紅葉、きれいでしたね。」
設楽「もうちょっと歩いても良かったかな。」
紺野「いつもならすぐに疲れたって言うのに。」
設楽「いつもじゃない。たまにだ。」
バンビ「景色がきれいだと疲れも飛びますよね。」
設楽「まあな。」
紺野「そんな理由じゃないくせに……」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 紺野Ver (友情)
紺野「今日は天気に恵まれて、最高の散歩日和だったな。紅葉もきれいだったし。」
設楽「……おまえが言うと、結婚式か何かの司会みたいに聞こえる。」
バンビ「ふふっ。」
紺野「……それ、いいの? 悪いの?」
設楽「いいんじゃないか? おっさんぽくて。」
紺野「良くないだろ……」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 紺野Ver (愛情)
紺野「まるで紅葉のトンネルだったな。」
設楽「なんだ、その妙に文学的な表現。」
紺野「妙ってことないだろ。」
バンビ「でも、ホントにそうだったかも。」
紺野「だろ?君がわかってくれれば、それでいいや。」
設楽「なんでそこでそうなるんだ……」
【公園通り】 【温水プール】 【スケート場】 【植物園】 【博物館】 【フリーマーケット】 森林公園【春】 【花見】 【夏】 【秋】 【冬】 TOP▲
#冒頭
設楽「寒い。」
紺野「設楽は暑いのだって苦手だろ?」
◆
設楽「なんでこんな寒いのに、わざわざ何もない場所に……」
紺野「何もないことはないだろ。冬の並木道は風情あるし、空気も澄んでて気持ちいいぞ?」
設楽「そんなもののために……」
バンビ「なんか、ごめんなさい……」
設楽「おまえが謝るようなことじゃない。悪かったよ、文句言って。」
設楽「なんかこう……もうちょっとどうにかならなったのか?今日。」
紺野「タイミングが合わないというか、ね。まぁ、こんな日もあるよ。」
or
紺野「今日は……どうしてだろう、あんまり楽しめなかったな。」
設楽「あんまりどころじゃない。全然ダメ、だ。」
◆
紺野「寒いな。温かいものでも食べようか。」
バンビ「いいですね、なんにしましょう。」
設楽「ラーメンだ。それしかない。」
紺野「案外、庶民派だな。」
設楽「まぁな。家じゃ食べられないし。」
設楽「楽しかった。いつもこうだといいんだけどな。」
紺野「うん、そうだな。あっという間の一日だった。」
◆
バンビ「冬の公園ってちょっと寂しいですね。」
紺野「でもその方が、隣にいる人の温かみを感じられるかも、なんてな。」
設楽「だってさ。どうなんだ?○○。」
バンビ「え!?ど、どうでしょう……」
設楽「楽しかった。いつもこうだといいんだけどな。」
紺野「うん、そうだな。あっという間の一日だった。」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 設楽Ver (友情)
設楽「……寒かったな。」
バンビ「寒かったですねえ……」
紺野「……言葉にするとまた寒くなるよ。」
設楽「おしくらまんじゅうでもすればよかったかな。」
バンビ「ふふ、懐かしい。」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 設楽Ver (愛情)
バンビ「……ほとんど人がいませんでしたね。」
設楽「寒いからな。」
紺野「カップルは見かけたけど。」
設楽「あいつらは寒いほうが都合がいいんだろ。」
バンビ「どうしてですか?」
設楽「………………教えてやってもいいけど邪魔がいるしな……」
紺野「そのセリフ、そっくりそのまま設楽に返すよ。」
バンビ「?」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 紺野Ver (友情)
設楽「……寒い。」
紺野「並木道を歩いてる間もそればっかりだったな。」
バンビ「でも、今日はいつもより冷えたかも。」
紺野「雪でも降るのかな……」
設楽「家で紅茶飲みながら雪が積もるのを見るのは嫌いじゃないけどな。」
紺野「僕ならコーヒーかな……部屋の電気を消して見る夜の雪がいいんだ。」
バンビ「ふふ、どっちも素敵。」
#ルーレット:話題(・・・) 特別会話 紺野Ver (愛情)
紺野「冷えてきたな……雪でも降るのかな。」
設楽「こんな日に森林公園なんてバカげてると思わないか?というかバカだった。寒いだけだった。」
紺野「じゃあ来なければよかったのに……そのほうが都合よかったよ。」
設楽「おまえと2人きりにさせるくらいなら、寒いほうがいい。」
バンビ「もう、2人で内緒話はずるいですよ?」
紺野「秘密だけど、話の中心は君だから。」
設楽「安心しろ。」
バンビ「余計気になるじゃないですか……」
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