GS 設楽




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■ナンパ撃退

●スカウト(短髪+黒髪)

男「あぁっ!!やっと見つけたかもしんない、オレの昇格逸材……キミッ!」

バンビ「えっ?わたし?」

男「そ、キミッ!女の子64人アイドルグループにスカウトしちゃう!」

バンビ「いえ、結構です。」

男「ナニ言ってんのよ!?君、マジでカワイイんだよ?メーシーでも食いながら話――」

???「帰れ。」

男「へっ?」

設楽「アイドルねぇ……こいつのこと、本気で勧誘してるのか?」

男「そ、そりゃもう!きっとモエモエのトップアイドルに!」

設楽「じゃ、俺と永久契約だ。いいか?○○。」

バンビ「えっ、ええっ!?」

男「ちょっと!横取りはNGでしょ?」

設楽「じゃ、横から取り返してみろ。」

バンビ「設楽先輩、これからよろしくお願いします。」

男「顔で選んだね?キミ。……出直してきます。」

設楽「おまえをアイドルにねぇ。まさか、本気じゃないよな?」

バンビ「もう!どういう意味ですか?」

設楽「最後、いい演技だったぞ?行くか。」

 


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●ナンパ(長髪+金髪)

男「ゴメ〜ン、お待たせっ!行こうぜv」

バンビ「えっ?なんですか!?」

男「アラッ、冷てぇの!?デートにきまってるじゃ〜ん。お茶しよっ?それから――」

バンビ「あの、困ります。待ち合わせしてるので……」

???「おい。」

バンビ「設楽先輩!?」

設楽「ソレ、変わった知り合いだな。」

バンビ「いえ、知りません。突然声をかけてきて……」

設楽「だろうな。」

男「なに?アンタちょっと――」

設楽「なんだ。」

男「オレはこれからそのコと一緒にぃ――」

設楽「は?一緒に?」

男「えっと、だからそのコにね……?」

設楽「消えろ。」

男「ウッ!ウゥ〜……」

設楽「下衆が。行くぞ。」

バンビ「あ……はい!」

 


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●海限定

男「カ〜ノジョッ♪あぁ……なんて可愛い……!僕の真夏の女神v」

バンビ「えっ?」

男「太陽よりも眩しくて、情熱的。僕、溶けちゃうかもvね、ビーチで一緒に楽しもう?」

バンビ「あの、結構ですから……」

設楽「○○。……なんだ、コレは。」

バンビ「あっ、l設楽先輩!助けてください……」

男「助けて?どうして?あぁ、僕を試してンのね?意地悪だなぁ。」

設楽「冗談は格好だけにしとけよ……」

男「なに、アナタ。僕と張り合うつもり?」

設楽「貴様と同列になって張り合うつもりなんてない。目障りだ、消えろ。」

男「アナタこそ消えなさいよ!?マッシロケだし、華奢だし……真夏のビーチに不似合いなことこの上ナシ!!」

設楽「貴様は俺の女に不似合いなことこの上ないな。他に言うことは?」

男「……二人でデートを楽しめばいいじゃない、もう……」

設楽「負けるの早すぎだろ。へんなやつ。大丈夫だったか?あとわかってると思うけど、俺の女ってのは忘れろ。」

バンビ「はいっ。」




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■フォロー(デート三択失敗

バンビ「(はぁ……何であんなこと言っちゃったんだろ あれ?携帯……設楽先輩から? もしもし?)」

 設楽「俺だ。」

バンビ「あ、わたし……」

 設楽「待て、言うな。さっきのはお互い様だ。いいな?」

バンビ「えっ?でも、わたしが……」

 設楽「俺も悪かった。じゃあ。」

バンビ「(設楽先輩、気を遣って電話してくれたんだ……)」



■呼び名変更

設楽「○○。」

バンビ「え?」

設楽「今からおまえのこと、名前で呼ぶことに決めた。だいたい、海外じゃ名前が当たり前なんだ。苗字で呼ぶのなんて日本くらいだぞ。」

 

@「もちろんいいですよ」

設楽「よし。……まぁ、別に普通のことだしな。」

バンビ「(なんだかちょっと照れるかも……)」

 

@「でも、ここは日本だから……」

設楽「……じゃあいいよ。頭の固いヤツ。」

バンビ「(悪いことしちゃったかな……)」




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■告白未遂イベント(追加デート)

設楽「おまえがあんなこと聞くから、考えちゃっただろ。」

バンビ「あんなことって?」

設楽「恋愛はどう思うか、とか。」

バンビ「えーと……設楽先輩にとっては暇つぶしなんですよね?」

設楽「俺にとってっていうか、時間とか余裕とかないと無理だろ、実際。俺なんか忙しすぎて、今までそんなの考えもしなかったし。」

バンビ「なるほど……」

設楽「でも、一度考え始めると止まらないんだよ。どんなに時間がなくても切羽詰まってても、勝手に頭が考えるんだ。そいつのこと。」

バンビ「え、誰ですか?」

設楽「決まってるだろ。おまーー……」

バンビ「…………」

設楽「誰が言うか。もったいない。」

バンビ「(ええ〜っ!)」




■クリマスデート(3年目限定)

バンビ「わぁ……!」

設楽「………………」

バンビ「設楽先輩、ほら、先まですっとイルミネーションが続いてますよ。」

設楽「あぁ……」

バンビ「もう、ちゃんと見てますか?」

設楽「見てるよ。……おまえを。」

バンビ「えっ……」

設楽「目の中、すごいぞ?光が映って……」

バンビ「あ、設楽先輩も。ふふ……」

設楽「………………キレイだ。」

バンビ「……え?」

設楽「い……いや、なんでもない。今年は上出来だ。2日続けてクリスマスを堪能できた……おまえと。」

バンビ「設楽先輩……」

設楽「ほら、ボケッとするな。あの人込みに突っ込むからちゃんとつかまっとけ。」

バンビ「あっ、待って!」




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Wデート

●(
感情値:好き以上)

*ジェットコースター

設楽「前と後ろ、どっちがいい?」

バンビ「うーん……」

設楽「あと1秒で決めろ。行くぞ。」

*メリーゴーランド

設楽「乗るのか……」

バンビ「乗りますよ?」

設楽「はぁ……おまえとじゃなかったら絶対乗らないぞ、こんなの。」

*観覧車

設楽「……途中で止まる確立ってどれくらいだろうな。」

バンビ「不吉なこと言わないでください!」

設楽「どっちかっていうとラッキーだろ?」


感情値:好き以上)  △相手と乗せる

*ジェットコースター

紺野「なんだ、設楽とか。あまり文句ばかり言うなよ。」

設楽「なんだってなんだよ。文句言ってるのはそっちだろ。」

*メリーゴーランド

紺野「設楽、頼むから帰るなんて言うなよ。……気持ちはわかるけど。」

設楽「……帰る。」

*観覧車

紺野「設楽と2人か……」

設楽「不満そうに言うな。俺だって好きでおまえと乗るわけじゃない。」



感情値:好き以下)  △相手と乗せる

*ジェットコースター

設楽「紺野、行くぞ。一番前がいいんだろ。」

紺野「それか、一番後ろで。」

*メリーゴーランド

設楽「……乗りたくない。すごく。」

*観覧車

設楽「なんで紺野と……」

 紺野「まぁ、休憩時間だと思えばいいか……」




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■大接近二択(全10種類 ランダム)

●設楽「月夜だな。今日のおまえ、狼みたいだ。」

@バンビ「それで設楽先輩を襲うんですか?」

設楽「あぁ、このまま食われそうだ。ありがたく思えよ?」

@バンビ「むしろタヌキって感じじゃ?」

設楽「普段のおまえはな。今日はもっと……危険な感じだ。」

 

●設楽「なぁそれ、まだ続けるのか?」

@バンビ「そのつもりです」

設楽「やめろって言ってもやめないんだろ?あぁ、もう……」

@バンビ「もうやめます」

設楽「なんだ、もう終わり……あっ、無理に続けなくてもいいんだけどな?」

 

●設楽「気を持たされるだけって、結構辛いんだぞ?」

@バンビ「そんなつもりは……」

設楽「じゃあ、どんなつもりなんだ?」

@バンビ「だけ、じゃないですよ?」

設楽「あまり誘惑するなよ。俺は我慢強くないんだから。」

 

●設楽「俺が、今のおまえと同じことしたら、どう思う?」

@バンビ「嬉しいです」

設楽「ふぅん……やっぱやめた。ある意味、怖い。」

@バンビ「それはちょっと……」

設楽「何本気にしてるんだ、するわけないだろ。……勝手な奴。」

 

●設楽「俺をオモチャにして……怖いもの知らずだな?」

@バンビ「望むところです」

設楽「……何を望むんだよ。そんなに挑発するな。」

@バンビ「反撃の前にやめます」

設楽「それが賢いな。おまえにとっても、俺にとっても。

 

●設楽「なぁ。誘惑する方と、される方、どっちの罪が重いと思う?」

@バンビ「誘惑する方」

設楽「他人事って顔だな……少しは自覚しろよ、俺にも限界があるんだから。」

@バンビ「誘惑される方」

設楽「そう思ってるから、おまえはそんな無邪気に行動できるんだな。」

 

●設楽「もういい……おまえの気が済むまで、そうしてろ。」

@バンビ「じゃあ、遠慮なく」

設楽「あ、あぁ好きにしろ。この程度、どうってことない。」

@バンビ「もう気は済みました」

設楽「あぁ、そう。……人がせっかく。

 

●設楽「あぁもう……俺に何か期待してるのか?」

@バンビ「はい、してます」

設楽「じゃあ俺もおまえに……何言ってるんだ俺は。あぁもう……」

@バンビ「 ? してないです」

設楽「俺が思ってただけか?なんだか恥ずかしくなってきた……」

 

●設楽「おまえ、意外に積極的だよな。人の体に色々と……」

@バンビ「控えます……」

設楽「あぁ、そうしろ。……少しならいいぞ?」

@バンビ「そんなことないです」

設楽「そんなことあるんだ。……俺以外にはするなよ?絶対にだ。

 

●設楽「おい……人通りがないからって、くっつきすぎじゃないか?」

@バンビ「それもそうですね」

設楽「だろ?おまえ、感覚マヒしてないか?」

@バンビ「ダメですか?」

       設楽「ダメ……じゃない。気になったから、聞いただけだ。」




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■大接近ドキドキMAX(全6回)

●1回目

設楽「……止まれ。」

バンビ「えっ、止まれ?」

設楽「そうだ、止まれ。1ミリも動くな。」

バンビ「………………」

設楽「……よし、動いていいぞ。」

バンビ「は、はい。」

設楽「………………」

バンビ「あの、今のは一体……?」

設楽「一日を平穏に終えるための呪文だ。」

バンビ「 ? 平穏じゃないとどうなるんですか?」

設楽「……………… ……はぁ、とぼけた奴につける薬はどこに行けば買えるんだろうな?」

バンビ「(???)」

 

●2回目

設楽「……止まれ。」

バンビ「あっ、はい。」

設楽「おまえな……それは俺に対する挑戦なのか?」

バンビ「えっ?それって……」

設楽「自分の行動を振り返ってみろ。」

バンビ「はぁ……えーと、そこの角を曲がってそのまままっすぐ歩いて……」

設楽「そうじゃない。さっきからあちこちベタベタ触る行為をだな……」

バンビ「…………!そんなに触ってました?」

設楽「あれだけやっといて自覚ないのか!?」

バンビ「す、すみません……」

設楽「……ふん。俺が動揺すると思ったのなら、大間違いだからな。」

バンビ「(そんなつもりなかったんだけど……)」

 

●3回目

設楽「……おまえな。」

バンビ「え?」

設楽「いい加減にしろよ、もう。人の体をベタベタと……」

バンビ「す、すみません!あの……嫌でした?」

設楽「そういう問題じゃない。何が目的だって聞いてるんだ。」

バンビ「えっ、それは……」

設楽「わかった、アレだな?おまえ、宇宙人に何かされたんだ。」

バンビ「えっ、宇宙人?」

設楽「何かこう、妙な気分になるように脳をいじられたとか……」

バンビ「えーと……妙な気分って?」

設楽「………………ハァ。行くぞ。ぐずぐずしてると宇宙人に見つかる。」

バンビ「あっ、設楽先輩。 (……どうしたんだろう?)」




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●4回目

設楽「ああもう!」

バンビ「きゃっ!?」

設楽「………………ハァ。」

バンビ「設楽先輩?あの……」

設楽「わかった、アレだな?北欧の儀式だろ?」

バンビ「えっ?」

設楽「具合の悪いところを触って、悪霊を退散させるとかいう……」

バンビ「悪霊……?」

設楽「しかしな、俺は元気だ。儀式の必要はないぞ。というか、むしろ逆効果だ。妙な気分になってきた。……おい、次は知らないからな!」

バンビ「あっ、待って! (次は知らないって……?)」

 

●5回目

設楽「………………」

バンビ「……設楽先輩?」

設楽「気は済んだか?」

バンビ「えっ?あの……」

設楽「次は俺の番だ!儀式を始める……言っただろ?」

バンビ「えっ!そ、それは……」

設楽「………………おまえな、俺に何やっても大丈夫だと思ってるなら、考えと行動を改めろ。

ノーリスクだと思ったら、大間違いだぞ!ハイリスク、ハイリターンだ!」

バンビ「ハイリターン……?」

設楽「返事は。」

バンビ「は、はい!」

設楽「あぁもう……子供はとっとと帰って歯を磨いて寝ろ。」

バンビ「(設楽先輩……)」

 

●6回目

設楽「……わかった。こうしよう。」

バンビ「はい?」

設楽「この勝負は引き分けだ。チェスで言うならステイルメイトだ。」

バンビ「え?勝負って……」

設楽「俺はおまえの攻撃に、長いあいだ耐え続けてきた。いや、現在進行形で耐え続けている。

この俺が防戦一方だ。信じられるか?この俺が、だぞ?普通ならとっくに……」

バンビ「………………」

設楽「……とっくに負かしてる。手加減してやったわけだ。わかるな?」

バンビ「うーん……」

設楽「……おまえの挑戦はいくらでも受けてやる。でも、いつまでも手加減はしてやらない。そのうち勝ちに行くからな。それは覚えとけ。」

バンビ「あっ…… (設楽先輩……)」




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