琥一編

 

属性変化:天使【LV1】  【LV2】  【LV3】 【LV4】

嫌な呼び方  / 下校のお誘い【友好】 【好き以上】 / 修学旅行【枕投げ後】  /  TOP

 

 

属性変化 (天使 LV1)

  バンビ「(さてと、授業はお終い! どっか寄り道して帰ろうかな?)」

怪しい男「あのぅ、スミマセン……ちょっといいですか?」

 バンビ「はい?」

怪しい男「実は私、この不景気でリストラされてもう、1週間飲まず食わずなんですぅ……」

 バンビ「えぇっ!?」

怪しい男「な、なにか食べる物を……」

 バンビ「た、食べる物ですね!? 食べ物、食べ物は……」

怪しい男「無ければ、代わりにこの高級ブランド腕時計を買ってくださいぃ! あぁっ、お腹すいたぁ!」

 バンビ「と、時計ですかっ!? お金、足りるかな……えっと、お財布ーー」

  琥一「コラコラコラ……」

 バンビ「琥一くん!」

怪しい男「げっ……」

 バンビ「琥一くん、今いくら持ってる? あ、食べ物でもーー」

   琥一「オッサン、腹減ってんのか?」

怪しい男「えぇと……良くぞ見抜いた! リストラサラリーマンとは仮の姿! 実は、神だったのじゃ! 優しい娘よ、そなたに幸あれ!」

 バンビ「えぇっ!? あ、あの……行っちゃった……」

   琥一「オマエなぁ……今どき、あんなコントみてぇな詐欺に引っかかんじゃねぇよ……」

  バンビ「詐欺!? 今の人が? でも、本当にお腹がすいてるみたいだったけど……」

   琥一「ハァ……オマエのお人好しは知ってるけどよ、まさか、ここまでとは……」

  バンビ「ゴメン……気をつける……」

   琥一「どうやって?」

  バンビ「それは、その……どうしよう……」

   琥一「わかったわかった……素直がオマエの取り柄だもんな? もういい。オマエはもう、一生そのまま行け。」

  バンビ「そんな……」

   琥一「そんな顔すんな、妙なのが寄ってきたらよ、俺が追っ払ってやる。 だから何かあったら、まず俺に言え。 ……そうしろ、な?」

  バンビ「うん。 ありがとう……琥一くんはやっぱり、お兄ちゃんだね?」

  琥一「おにーー せめてアニキとかよ、あんだろ、別のが。」

  バンビ「はい、アニキ!」

   琥一「おう……行くぞ。」

  バンビ「はい!」

 

 

属性変化:天使【LV1】  【LV2】  【LV3】 【LV4】

嫌な呼び方  / 下校のお誘い【友好】 【好き以上】 / 修学旅行【枕投げ後】  /  TOP

 

 

属性変化 (天使 LV2)

バンビ「あっ、琥一くんから……もしもし?」

 琥一「あ? 誰だオマエ?」

バンビ「誰って……○○だよ?」

 琥一「そうか……おう、ルカと間違えた。 そんじゃーー」

バンビ「待って。 せっかくだから、ちょっとお話しない?」

 琥一「お話だぁ? メンドクセーな、おい……」

バンビ「お話したい……」

 琥一「なんだ。 ほら、話せ。」

バンビ「うん! えぇと……」

 ―――――――――――――――――――― 間 ――――――――――――――――――――

バンビ「それでね……あれ? 琥一くん?」

 琥一「…………」

バンビ「琥一くん!」

 琥一「あ? あぁ、なんだ?」

バンビ「……寝てた?」

 琥一「寝てねぇ。 んで、どした?」

バンビ「ゴメンね、付き合わせちゃって……もう、切るね?」

 琥一「なんかあったんだろうが、無駄話してぇ理由が。」

バンビ「琥一くん……ありがとう、大丈夫。」

 琥一「いや……まあ、べつに無きゃいいんだけどよ。 じゃ、もう寝ちまえ。」

バンビ「うん。」

琥一「あぁ……もし眠れねぇようなら、遠慮しねぇで電話しろ。 オマエが甘えん坊なのは、わかってんだ。」

バンビ「はい。 お休みなさい。 (琥一くん……)」

  

 

属性変化:天使【LV1】  【LV2】  【LV3】 【LV4】

嫌な呼び方  / 下校のお誘い【友好】 【好き以上】 / 修学旅行【枕投げ後】  /  TOP

 

 

属性変化 (天使 LV3)  *条件:バイトをしている

*同じバイトだと台詞の追加あり。色変え部分が追加ヵ所。


≪スタリオン石油以外≫

バンビ「(ハァ……今日はずいぶん遅くなっちゃったな……) あっ、琥一くん。」

 琥一「よぉ、そろそろ上がんだろ?」

バンビ「うん、そのつもり。」

 琥一「乗ってけ。 送ってやる。」

バンビ「ありがとうーーあれ、もしかして、帰り、待っててくれたの?」

 琥一「あ? そりゃオマエ……たまたまだろ。」

バンビ「ふぅん……」

 琥一「ほら、いいから。 行くぞ。」

 ―――――――――――――――――――― 間 ――――――――――――――――――――――

 琥一「危ねぇから、もっと、しっかり掴まれ!」

バンビ「はい!」

 琥一「もっとだ!」

バンビ「これでどうだ! ギューーッ!」

 琥一「バッーーオマエ!!」

 ―――――――――――――――――――― 間 ――――――――――――――――――――――

 琥一「…………」

バンビ「琥一くん、送ってくれてありがとう!」

 琥一「オマエなぁ……時と場合によっちゃ生き死にかかわんぞ……」

バンビ「ゴメンなさい……」

 琥一「わかってねぇんだよな? こりゃ、命がいくつあっても足んねぇな……行くわ。 夜風で頭冷やさねぇと……」

バンビ「(琥一くん?)」

 

≪スタリオン石油≫

バンビ「(ハァ……今日はずいぶん遅くなっちゃったな……) あっ、琥一くん。」

 琥一「よぉ、そろそろ上がんだろ?」

バンビ「うん、そのつもり。 琥一くんも、いま上がり?」

 琥一「まあな。 急げ、ずらかるぞ。」

バンビ「 ? 」

 琥一「店長が日曜にシフト入れる奴、探してんだよ。」

バンビ「うわ、帰んなきゃ!」

 琥一「乗ってけ。 送ってやる。」

バンビ「ありがとうーーあれ、もしかして、帰り、待っててくれたの?」

 琥一「あ? そりゃオマエ……たまたまだろ。」

バンビ「ふぅん……」

 琥一「ほら、いいから。 行くぞ。」

―――――――――――――――――――――― 間 ――――――――――――――――――――――

 琥一「危ねぇから、もっと、しっかり掴まれ!」

バンビ「はい!」

 琥一「もっとだ!」

バンビ「これでどうだ! ギューーッ!」

 琥一「バッーーオマエ!!」

―――――――――――――――――――――― 間 ――――――――――――――――――――――

 琥一「…………」

バンビ「琥一くん、送ってくれてありがとう!」

 琥一「オマエなぁ……時と場合によっちゃ生き死にかかわんぞ……」

バンビ「ゴメンなさい……」

 琥一「わかってねぇんだよな? こりゃ、命がいくつあっても足んねぇな……行くわ。 夜風で頭冷やさねぇと……」

バンビ「(琥一くん?)」

 

 

属性変化:天使【LV1】  【LV2】  【LV3】 【LV4】

嫌な呼び方  / 下校のお誘い【友好】 【好き以上】 / 修学旅行【枕投げ後】  /  TOP

 

 

属性変化 (天使 LV4)  *条件:部屋デート

 琥一「おい、そろそろ出るぞ?」

バンビ「ねぇねぇ、もうちょっと、遊んでちゃダメ?」

 琥一「ダメだ。 遅くなると、おばさん心配すんだろうが。 さっさと仕度しろ。」

バンビ「はぁ〜い……」

 琥一「あ、悪ぃ。 おお、ルカ。 ……ああ、今ちょうど来てる。 あ? ……おぉ、そうか。 おお、じゃあな。」

バンビ「琉夏くん?」

 琥一「ああ、なんだか今日は遅くなんだと。」

バンビ「そっか……そうだ、じゃあ、寂しいよね?」

 琥一「あ? 気持ち悪ぃこと言うな。」

バンビ「でも、夜こんなところに独りで、怖くならない? 平気?」

 琥一「オマエなぁ、ガキじゃあるまいし。」

バンビ「わたし、琉夏くんが帰ってくるまで一緒に居てあげようか?」

 琥一「バカ。 夜、遅くなんだぞ?」

バンビ「家に連絡しておけば、少しくらいなら……」

 琥一「二人っきりだぞ? こんな人気のねぇ、寂しいところに。」

バンビ「だから、一緒にーー」

 琥一「だから、一緒じゃマズイんだろうが。」

バンビ「琥一くん?」

 琥一「…… いい子だから言うこと聞いてくれ。 ほら、送ってやる。」

―――――――――――――――――――― 間 ――――――――――――――――――――

バンビ「ありがとう、送ってくれて。」

 琥一「…………」

バンビ「……どうしたの?」

 琥一「俺は、オマエが思ってるほど強くねぇ。 いつもギリギリだ……わかってんのか?」

バンビ「……琥一くん、怒ってるの?」

 琥一「怒ってねぇよ。 だからそんな顔すんな……

     いつだって甘えりゃいい。 でもな、少しは怖がれ? 俺ら、もうガキじゃねぇんだからよ、いいな?」

バンビ「はい。」

 琥一「よし。 ……じゃあな?」

 

 

属性変化:天使【LV1】  【LV2】  【LV3】 【LV4】

嫌な呼び方  / 下校のお誘い【友好】 【好き以上】 / 修学旅行【枕投げ後】  /  TOP

 

 

嫌な呼び方 (天使 LV2以上)

@普通(DS普通と同じ反応)

 琥一「あぁ?」

バンビ「えっと……イヤだった?」

 琥一「………………」

バンビ「(今の呼び方じゃダメみたい……)」


@友好

 琥一「待て待て……オマエ今、なんつった?」

バンビ「○○って……ダメ?」

 琥一「まあ、ダメってことも……いや、ダメだ。 んな声出してもダメなもんはダメだ。」

バンビ「(行っちゃった……この呼び方はイヤみたい)」


@好き以上

 琥一「おいおい……俺のことか?」

バンビ「だって、○○って呼んでみたかったんだもん……ダメ?」

 琥一「そんな顔してもダメだ。 元に戻せ。 な?」

バンビ「(行っちゃった……呼び方、失敗だったみたい)」

 

 

属性変化:天使【LV1】  【LV2】  【LV3】 【LV4】

嫌な呼び方  / 下校のお誘い【友好】 【好き以上】 / 修学旅行【枕投げ後】  /  TOP

 

 

下校のお誘い≪バンビから誘うのはDSと一緒≫

(天使 LV3・4)友好 (DSの友好と同じ反応)

 琥一「おい。いま帰りか?」

バンビ「あっ 琥一くん!そうだよ。琥一くんも?」

 琥一「まぁな。一緒に行くか?」


@うれしい!一緒に帰ろv (友好)

 琥一「おう。 じゃあ、ついて来い。」

バンビ「はいv」

@じゃあ、一緒にお茶したいなv (友好)

 琥一「サテンか? まあ……たまにはな。」

バンビ「やったv」

@ごめんね、用事があるの…… (友好)

 琥一「なんだよ、タイミング悪ぃ奴だな。じゃあよ。」

バンビ「(せっかく誘ってくれたのに悪いことしちゃった……)」

 

 

属性変化:天使【LV1】  【LV2】  【LV3】 【LV4】

嫌な呼び方  / 下校のお誘い【友好】 【好き以上】 / 修学旅行【枕投げ後】  /  TOP

 

 

下校のお誘い≪バンビから誘うのはDSと一緒≫

(天使 LV3・4)好き以上 (DSの好き以上と同じ反応)

 琥一「おい。」

バンビ「あっ 琥一くん。 いま帰り?」

 琥一「まぁ、そんなとこだ。 来いよ、帰るんだろ?」


@うれしい!一緒に帰ろv (好き以上)

 琥一「ああ。」

バンビ「ふふv」

 琥一「………………行くぞ。」

@じゃあ、一緒にお茶したいなv (好き以上)

 琥一「調子に乗りやがって。」

バンビ「……ダメ?」

 琥一「ダメじゃねぇよ。 なんか甘えもの、食わせてやる。」

バンビ「やった!」

@ごめんね、用事があるの…… (好き以上)

 琥一「じゃあしょうがねぇか。」

バンビ「本当にごめんね?」

 琥一「そんな顔すんな。 怒っちゃいねぇよ。 気をつけて行けよ?」

バンビ「(せっかく、声をかけてくれたのに悪いことしちゃったかな……)」

 

 

属性変化:天使【LV1】  【LV2】  【LV3】 【LV4】

嫌な呼び方  / 下校のお誘い【友好】 【好き以上】 / 修学旅行【枕投げ後】  /  TOP

 

 

修学旅行【枕投げ後】 天使 

生徒A「やべぇ、大迫ちゃん来た! 隠れろ!」

 大迫「コラぁ!」

バンビ「(どこかに隠れなきゃ!!)」

 ―――――――――――――― 間 ――――――――――――――

バンビ「( !? 誰か先に入ってたみたい……)」

???「おい……」

バンビ「琥一くん!」

 琥一「声がでけぇ!」

バンビ「ゴメン……」

 琥一「ここは無理だ、よそ行け。」

バンビ「もっと詰めれば入れるよ?」

 琥一「無理だ!」

バンビ「大丈夫、ちゃんと隠れられる! よいしょと……」

 琥一「バカ、そうじゃねぇーーお、おい!」

バンビ「(!!)」

 琥一「マズイだろ、こりゃ……」

バンビ「(ちょっと、くっつき過ぎちゃったかも……)」

 琥一「…………」

バンビ「…………」

 琥一「緊張してんのか?」

バンビ「だって……」

 琥一「何もしやしねぇよ……安心しろ。」

バンビ「(琥一くん……)」

 大迫「オマエらぁ、寝てんのかぁ? 枕投げなら、先生も仲間にいれろ?」

生徒A「行ったな……よし、もういいぞっ!」

 琥一「…………」

バンビ「えぇと……上手く隠れられたね?」

 琥一「これだからガキは……」

 

 

属性変化:天使【LV1】  【LV2】  【LV3】 【LV4】

嫌な呼び方  / 下校のお誘い【友好】 【好き以上】 / 修学旅行【枕投げ後】  /  TOP