2012/01/08 (日)現在 残り
#彼の部屋:琥一 特別会話(友情) 琥一 #彼の部屋:琉夏 特別会話(友情) 琉夏
△デート 琥一・琉夏編 はばたき山(コメント各3種類・ランダム)
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#冒頭
琉夏「ほら、早く入ろう。早く!」
琥一「待て待て! 逃げやしねぇんだからよ……」
◆
琉夏「○○ちゃん。じゃあ今日は、なに見たい?」
バンビ「えぇと……ゾウ!」
琉夏「さすが、わかってんね。じゃ、コウは?」
琥一「あ? いいんじゃねぇか、ゾウで。」
琉夏「コウ、やる気ねぇなら帰れ!」
琥一「ちょっと待て。まず意味が分かんねぇ。」
バンビ「琉夏くん、動物園が大好きなんだね……」
琉夏「満足満足。な、コウ?」
琥一「へぇへえ、そりゃよかったな?」
◆
琉夏「よし、じゃあ今日は、なにから見る? はい、○○ちゃん。」
バンビ「じゃあ……カバ!」
琉夏「いいね。」
琥一「景気づけにライオンでも見ねぇか? カバよりよ。」
琉夏「バカ!」
琥一「はぁ? なんでだよ?」
琉夏「まだ餌付けの時間じゃねぇよ。ホント、バカだなコウは。」
琥一「知らねぇだろ、フツー!」
バンビ「琉夏くん、動物園くわしいね……」
琉夏「満足満足。な、コウ?」
琥一「へぇへえ、そりゃよかったな?」
◆
琉夏「腹減ったな……ね?」
バンビ「お弁当作って来たよ?」
琉夏「やった。おにぎりある?」
バンビ「あるよ。たらこと、ツナと、梅干し。」
琥一「おにぎりねぇ……」
琉夏「コラ。文句のあるヤツは梅干しのしかやらない。」
琥一「あ? なんでテメェが仕切ってんだよ? ツナ食わせろ。」
バンビ「はいはい、たくさんあるから!」
琉夏「満足満足。な、コウ?」
琥一「まあな?悪かねぇ、ああ。」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琥一Ver(友情)
琥一「動物見てると、時どき人間くせぇのがいんだろ。」
バンビ「あ、わかるわかる。」
琥一「妙にオッサンぽかったりな。そういうとこが、面白くねぇこともねぇな。」
琉夏「わかってきたな、コウ。30点やる。」
琥一「30点かよ? やりがいねぇなオイ……」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琥一Ver(愛情)
琥一「さっき、喫煙コーナーに、死んだみてぇなツラで寝てるオッサンがいた。」
バンビ「家族サービスのお父さんかな?」
琥一「多分な?」
琉夏「コウもいつかは、そうなるんだぞ?」
琥一「かもしれねぇな。」
バンビ「いいお父さんになるよ、きっと。」
琥一「バカ。でもまぁ、それも悪くねぇか……なんてな?」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琉夏Ver(友情)
琉夏「やっぱさ、いいよ、動物園は。」
バンビ「琉夏くん、楽しそうだったね?」
琥一「ガキの頃からだ。なにがいいんだ?」
琉夏「なんだろうな……こう、血わき肉躍るじゃん?」
琥一「踊んねぇよ。」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琉夏Ver(愛情)
琉夏「○○ちゃん、おにぎり美味かった。」
バンビ「本当?お粗末さまでした。」
琥一「おい、おにぎりもいいけどよ、腹にもたれねぇか?」
琉夏「いいんだ。特別なおにぎりだから。あんなに美味いおにぎりは無ぇよ。」
バンビ「そんなに褒められると、恥ずかしいけど……」
琥一「好きにしろ。」
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#冒頭
琉夏「まずはジェットコースター、ゴーカートチェイスと……お化け屋敷!」
琥一「……一つ余計だな。行くぞ。」
◆
琉夏「そうそう、そしたら俺が後ろから……」
琥一「おぅ、わかってる……ククッ。」
バンビ「ねぇ!」
琉夏「なに?」
バンビ「なんの相談?」
琥一「気にすんな。」
バンビ「……やっぱり入るの? お化け屋敷?」
琉夏「入るよそりゃ。な、コウ?」
琥一「入んねぇでどうすんだ。」
バンビ「う〜ん……なんか企んでない?」
琉夏「コウ、企んでる?」
琥一「何をだ? ほら、行こうぜ。」
琉夏「早く!」
バンビ「や〜だ〜……」
◆
琥一「ルカ。ゴーカートでレースするぞ。」
琉夏「○○ちゃん、商品やって?」
バンビ「わたしが商品なの?じゃあ、一緒にメリーゴーランドだ!」
琥一「待て待て……負けたらだよな?」
琉夏「勝ったらでしょ。」
バンビ「そうだよ?」
琥一「じゃ、勝てねぇじゃねぇか!」
琉夏「じゃ、コウの負け。行くぞ!」
琥一「待てコラ!」
琥一「ハァ……どうにも、こう、メンドクセー一日だったぜ。」
琉夏「悪ぃ、コウ。俺はサイコー。」
◆
バンビ「次はメリーゴーランド!」
琉夏「乗った! っていうか、乗ろう。」
琥一「オマエら2人で行って来い。」
バンビ「えぇ……」
琉夏「えぇ……」
琥一「行けよ。見ててやる。離れたとこでよ。」
バンビ「そんなに恥ずかしい?」
琥一「恥ずかしいだろーが、フツーはよ!」
琉夏「コウはコッコつけだからね。いいよ、わかった。」
バンビ「残念……」
琉夏「3人で乗ってるとこ写真撮ってもらおう。……あ、スイマセーン!」
琥一「待て待て!ぜんぜん、わかってねーじゃねぇか!」
琥一「ハァ……どうにも、こう、メンドクセー一日だったぜ。」
琉夏「悪ぃ、コウ。俺はサイコー。」
◆
バンビ「ハァ……怖かった。ジェットコースターはもういいよね?」
琉夏「じゃあわかった。最後の一回ね?」
バンビ「もう……ねぇ、琥一くん!」
琥一「あと一回だ。ガマンしろ。」
バンビ「琥一くんもジェットコースター中毒か……」
琥一「今日みてぇのはよ悪かねぇぞ? オマエらどうだったよ?」
琉夏「まぁね。ラブラブもいいけど、こういうのもアリだ。」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琥一Ver(友情)
琥一「ところでオマエらなぁ……もうちっと、大人しく出来ねぇのか?」
琉夏「出来ないね。遊園地だぜ?」
バンビ「琥一くんももっと楽しめばいいのに。」
琥一「ハァ〜ア……この歳でオヤジの偉大さがわかって来たぜ……」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琥一Ver(愛情)
琉夏「ハァ……お化け屋敷はいい。」
バンビ「もうやだ! ゼッタイおどかすんだもん!」
琉夏「しょうがないだろ! 怖がるの可愛いんだもん!」
バンビ「そんな無茶な……ねぇ、琥一くん!」
琥一「まあ、しょうがねぇな……」
バンビ「……琥一くん?」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琉夏Ver(友情)
琉夏「コウ、金持ちになったらどうする?」
琥一「あ? なんの話だ?」
琉夏「俺なら家から学校までジェットコースター引くね。」
琥一「おぉ、そりゃ悪かねぇな。」
琉夏「○○ちゃん、どう? そしたら、遅刻はなくなるよ?」
バンビ「余計寝坊するだけだと思う。」
琉夏「あ、なるほど。」
琥一「確かにな。」
バンビ「(ねぼすけ兄弟め……)」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琉夏Ver(愛情)
琉夏「夕方のメリーゴーランドってさ、人が少なくて、ちょっと幻想的だ。」
バンビ「うん。楽しかった……」
琉夏「また乗ろう?」
バンビ「うん、楽しみ。」
琥一「そりゃ良かったな。」
琉夏「妬くな、コウ。」
琥一「バカ。こっちは週末のパパ気分だ……」
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#冒頭
琉夏「やっぱ天守閣だろ?」
琥一「高けりゃいいんだろ?テメェは。」
◆
琉夏「○○ちゃん。もし忍者だったらさ、どうする?」
バンビ「え?忍者だったら?えぇと……」
琉夏「じゃ、コウは?」
琥一「どうでもいいし、まず意味が分かんねぇ。」
琉夏「俺なら、この瓦の上走るね。」
琥一「じゃ、走って来い。」
琉夏「いい?」
バンビ「ダメ!」
琉夏「満足満足。な、コウ?」
琥一「へぇへえ、そりゃよかったな?」
◆
バンビ「遠くまで見えるね……」
琥一「晴れてっからな。海まで良く見える。」
バンビ「West Beachは見える?」
琉夏「こっからだと、岬の陰になってて見えない。」
バンビ「そっか、残念……」
琉夏「コウ、ちょっとどけて来て。」
琥一「できねぇな。」
琉夏「なんかさ、ビミョーな日だったな……コウ、返して。」
琥一「返せねーよ。そもそも俺は、大満足だ。」
◆
琥一「戦国時代か……」
バンビ「なになに?」
琥一「いや、俺らがその頃生まれてたらどんなもんかと思ってよ。」
琉夏「コウは南蛮人だな。」
琥一「意味がわかんねぇ。」
琉夏「デカいから。」
バンビ「じゃあ、わたしは?」
琉夏「やんちゃ姫。」
バンビ「普通のお姫様じゃダメなんだ……」
琥一「じゃテメェはなんだ?」
琉夏「俺?俺は忍者だな。」
琥一「俺はなぁ、歴史ロマンみてぇな想像がしてぇんだよ。」
琉夏「南蛮人とやんちゃ姫と忍者だろ?……ロマンチックじゃん。」
琥一「そうか。俺はなんだか泣けてきたぜ。」
琉夏「満足満足。な、コウ?」
琥一「まあな? 悪かねぇ、ああ。」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琥一Ver(友情)
琥一「下克上か……」
琉夏「コウ、まだ考えてたの?」
琥一「まあな。殿様もいいけどよ、なんのかんのとメンドクセーかも知れねぇ。」
バンビ「普通が一番だよ。」
琥一「まあ、そういうことだ。」
琉夏「だな。」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琥一Ver(愛情)
バンビ「階段が急で、けっこう危なかったな……」
琥一「大丈夫だ。転ばねぇように、後ろに俺がいただろ。」
バンビ「あ、そうだったんだ! 琥一くん、紳士なんだね?」←本作で琥一の台詞と表示されている
琥一「バカ。そんな大したことじゃねぇだろ。」
琉夏「お尻が好きな紳士なのかもしれない。」
琥一「バカ!!」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琉夏Ver(友情)
琉夏「天守閣ってさ、高いとこに作るじゃん。なんで?」
バンビ「う〜ん……権威の象徴とかかな?」
琉夏「あぁ、そうか……なんだ。」
琥一「殿様がみんな高いところが好きだと思ってたんだろ?」
琉夏「まあね。ちょっとだけ……」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琉夏Ver(愛情)
琥一「○○。戦国時代に生まれるなら、やっぱ姫がいいか?」
バンビ「お姫様か……う〜ん、琉夏くんは御殿様がいい?」
琥一「忍者だろ?」
琉夏「俺は……やっぱり普通でいい。殺すのも殺されるのもやだ。」
バンビ「うん……そうかも知れないね。」
琥一「おいおい、2人とも夢がねぇな。」
琉夏「じゃ、コウは殿様やれよ。俺達は田舎で夫婦になる。ね?」
バンビ「うん。……ん? 夫婦?」
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#冒頭
琉夏「いつ来てものどかでいいね。」
琥一「おう。ちっと厩舎にも顔出してみるか。」
◆
バンビ「そう言えば、琉夏くんたちの馬、どうしてる?」
琉夏「クリストファー? 元気だよ。」
琥一「行くか?」
琉夏「行こう。クリストファーに挨拶だ。」
バンビ「わたしも行っていい?」
琉夏「もちろん。」
琥一「蹴られねぇようにな?」
バンビ「……蹴るの?」
琉夏「コウ。冗談だよ。行こう。」
琥一「今日みてぇなのはよ悪かねぇぞ? オマエらどうだったよ?」
琉夏「まあね。ラブラブもいいけど、こういうのもアリだ。」
◆
バンビ「あそこにいるの、ロバかな? ねぇ、この牧場って、馬の他に何がいるの?」
琉夏「ヤギと、ガチョウもいる。」
琥一「牛もいるだろ。」
琉夏「ああ、いるいる。コウ、喰うなよ?」
琥一「喰わねぇよ!」
琉夏「満足満足。な、コウ?」
琥一「まぁな? 悪かねぇ、あぁ。」
◆
バンビ「「ハァ! 家からこんな近いところに牧場があるって、いいね?」
琥一「ま、田舎ってことだ。」
琉夏「ガキの頃はよく来たな? オヤジに連れられて。」
琥一「あ?……そうだったか?」
琉夏「ゴメン、この話は無しだな?」
琥一「…………」
バンビ「なんかあったの?」
琉夏「初めはコウ、馬怖がって大変だったんだ。」
琥一「ウルセー。大げさなんだよ、オマエは。」
琥一「ハァ……どうにも、こう、メンドクセー一日だったぜ。」
琉夏「悪ぃ、コウ。俺はサイコー。」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琥一Ver(友情)
バンビ「牛の赤ちゃんって、毛が柔らかくて可愛いんだね?」
琥一「まあな。……そう言や、よう、ルカ。」
琉夏「ん?」
琥一「最近、牛肉喰ってねぇな。」
琉夏「高いからね。夕飯、牛丼にする?」
バンビ「ハァ……やだやだ……」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琥一Ver(愛情)
バンビ「ねぇ、クリストファーって、誰が付けた名前?」
琥一「ルカだ。そう言えばよ、なんでクリストファーなんだ?」
琉夏「セント・クリストファーは、旅のお守りの聖人の名前。」
バンビ「へぇ……そうなんだ」
琉夏「いつか、アイツに乗って遠くに行きたかったんだ。誰も知らないところに。」
琥一「…………」
バンビ「(……琥一くん?)」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琉夏Ver(友情)
バンビ「そう言えば、あの牧場って、いついってもあんまり人がいないね?」
琉夏「あぁ、会員制だから。言わなかったっけ?」
バンビ「そうなんだ! もしかして、琉夏くん達の家、お金持ち?」
琉夏「どうなの?」
琥一「あ? まぁ、そこそこ稼いでんじゃねぇか? あのオヤジは。」
バンビ「そうだったんだ……」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琉夏Ver(愛情)
バンビ「ねぇ、クリストファーはあの牧場で生まれたの?」
琉夏「そう。生まれた時は、本当に嬉しかったな……な、コウ?」
琥一「まあな。難産だったしな。確か、オマエがやっと笑ったっておふくろが――」
琉夏「…………」
琥一「いや、どうだったかな。」
バンビ「(琉夏くん……)」
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#冒頭
琥一「お、いい色になってやがんな。」
琉夏「ゆっくり行こう。足元に気をつけて、○○ちゃん。」
◆
バンビ「ハァ……よく歩いたね? ちょっと疲れちゃった。」
琉夏「おんぶしてやろうか?」
バンビ「え? 琉夏くん疲れちゃうよ?」
琉夏「その時は、おんぶしてる俺をコウがおんぶする。」
バンビ「ふふ、へんなの。」
琥一「ややこしいな、おい。その時は、俺がこいつを直接おぶえばいいだろうが。」
琉夏「○○ちゃん。」
バンビ「なに?」
琉夏「コウってあのツラでスケベだから注意な?」
琥一「テメェに言われたくねぇんだよ。」
琥一「今日みてぇなのはよ悪かねぇぞ? オマエらどうだったよ?」
琉夏「まあね。ラブラブもいいけど、こういうのもアリだ。」
◆
バンビ「わぁ、きれいだね……」
琥一「まあな?TVのニュースでやるくらいだからな。」
琉夏「…………」
バンビ「琉夏くん、どうかした?」
琉夏「いや、あり得ねぇなと思って。」
琥一「なにがだ。」
琉夏「コウと紅葉の組み合わせ。」
琥一「オマエもな?」
バンビ「ふふ!」
琥一「今日みてぇなのはよ悪かねぇぞ? オマエらどうだったよ?」
琉夏「そりゃコウはな?あ〜あ……」
◆
琉夏「……」
バンビ「琉夏くんなに?思い出し笑い?」
琉夏「子供の頃のこと。コウ、ここで栗拾ったの憶えてる?」
琥一「あぁ、ここだったか?拾ったな。」
琉夏「栗、焼いたな?」
琥一「おぉ、焼いたな。あぁ……」
バンビ「琥一くん、どうしたの?」
琥一「言うな、その先は言うな。」
バンビ「???」
琉夏「なんでも?」
琉夏「満足満足。な、コウ?」
琥一「まあな?悪かねぇ、ああ。」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琥一Ver(友情)
琥一「よう、ルカ。」
琉夏「ん?」
琥一「遠足で行ったことあったな。秋の山。」
琉夏「あぁ、あった。コウ、カード付きのガムばっか買って、当日は俺のお菓子喰ったよな?」
琥一「くだらねぇこと覚えてやがんな。」
琉夏「返して?」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琥一Ver(愛情)
琥一「○○、どうした、足、疲れたか?」
バンビ「うん、ちょっと。」
琥一「よく歩いたからな。もう少しだ、がんばれ。」
バンビ「ありがとう、がんばる。」
琉夏「コウ、俺も足疲れたよ?」
琥一「黙って歩け。」
琉夏「どうだろ、この違い……」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琉夏Ver(友情)
琉夏「なんかさ、アレだな。」
バンビ「なに?」
琉夏「遠足の帰り道、思い出す。」
琥一「確かにな。」
バンビ「じゃあ、家に着くまでが遠足だね?」
琉夏「はぁい。コウ、先生の言うこと聞けよ?」
琥一「バカ。」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琉夏Ver(愛情)
琉夏「○○ちゃん、髪に、落ち葉ついてる。ほら、そこ。」
バンビ「えっ?あ……本当だ。ありがとう。」
琉夏「お礼に、それ頂戴?」
バンビ「いいよ?」
琉夏「今日の思い出にね。」
バンビ「うん……」
琥一「ガラかよ。」
琉夏「コウのアタマには毛虫ついてるよ?」
琥一「バカ、引っかかるかよ。」
琉夏「じゃあいいや、ウソで。」
琥一「待て……マジか?」
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#冒頭
琥一「いいコンディションだ。行くぞ!」
琉夏「オッケー。行くよ、○○ちゃん。」
◆
琉夏「次、チューチュートレインね。」
琥一「チューチューってオマエ、あれか、くっついて滑るヤツか。」
琉夏「そう、そのチューチュー。」
バンビ「危なくない?」
琉夏「平気。一番後ろにつかまってな。俺が先頭でコウが真ん中な?」
琥一「ちょっとよ、こっ恥ずかしくねぇか?」
琉夏「恥ずかしくない!行こう!ときめきを運ぶぜ!」
琥一「だとよ?」
バンビ「ふふっ、琉夏くん、すごく楽しそうだね?」
琥一「寒がりのくせにな?スキーは物心ついた頃からやってたらしい。」
バンビ「へぇ……ん? “らしい” ?」
琥一「あ?あぁ……ほら、行くぞ!」
琥一「今日みてぇなのはよ悪かねぇぞ? オマエらどうだったよ?」
琉夏「まあね。ラブラブもいいけど、こういうのもアリだ。」
◆
琉夏「ハァ!腹減った!」
バンビ「そろそろお昼にしよう?」
琥一「おう、ラーメン喰いに行くぞ。」
琉夏「俺カレー喰う。」
琥一「ウマそうなラーメンコーナーがあんだよ。」
バンビ「山菜そばが名物だってよ?」
琉夏「俺カレー喰う。」
琥一「バカ、スキー場来たらラーメンって決まってんだよ。来い。」
バンビ「山菜そば!」
琉夏「俺カレー喰う!」
琉夏「満足満足。な、コウ?」
琥一「まあな?悪かねぇ、ああ。」
◆
バンビ「ふぅ……やっと下までついた。」
琥一「おい、ルカどこ行った?」
バンビ「琉夏くん? あれ、そう言えば――わっ!?」
琥一「冷てっ!!」
バンビ「もう! 琉夏くん!」
琥一「テメェ……」
琉夏「スノボに替えてきた! スノボ雪合戦だ!」
琥一「上等だ、コラ。来い、行くぞ!」
バンビ「おう!」
琥一「今日みてぇなのはよ悪かねぇぞ?オマエらどうだったよ?」
琉夏「まあね。ラブラブもいいけど、こういうのもアリだ。」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琥一Ver(友情)
琥一「おい、腹減んねぇか?」
バンビ「え!? ラーメン二杯も食べたのに?」
琉夏「コウには胃袋がたくさんあるからね。」
琥一「牛か。」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琥一Ver(愛情)
琥一「冷えてきたな……寒くねぇか?」
琉夏「寒ぃ……」
琥一「バカ、テメェじゃねぇ。」
バンビ「わたしは平気。琉夏くん、大丈夫?」
琉夏「鼻水出てきた……」
バンビ「ティッシュいる?」
琉夏「いる。」
琥一「…………」
バンビ「……? 琥一くん、どうかした?」
琥一「あ? あぁ……いや? 気にすんな。」
バンビ「(どうしたんだろう……)」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琉夏Ver(友情)
琉夏「○○ちゃん、寒くない?」
バンビ「平気。琉夏くんは?」
琉夏「寒い……すごく寒い……」
琥一「ビッとしろ。さっきまで一番はしゃいでたろうが。」
琉夏「だって、もう雪ないじゃん……」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琉夏Ver(愛情)
琉夏「日帰りでスキーって、やっぱちょっと疲れる?」
バンビ「ちょっとね?」
琉夏「あのままさ、ロッジに泊まれたらなぁ……って、思う?」
バンビ「そうだね、夜も楽しそうだね?」
琉夏「そうそう、温泉入ってさ。そんで2人で――」
琥一「3人な?」
琉夏「え?」
琥一「 “え” じゃねぇ。」
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#冒頭
琥一「まぁ、入れ。」
琉夏「昨日遅くまで掃除してたんだ。……コウがね?」
◆
琥一「とまぁ、こんな感じだ。」
琉夏「終わった?よし、じゃあそろそろ外に――」
バンビ「いい曲だね! レコードの音もいい感じ。」
琉夏「あ〜あ……」
バンビ「?」
琥一「わかるか? じゃ、ちょっと待ってろ。次のはな、あぁ……そうだ58年の棚だ。」
琉夏「もう止まんないよ? レコード自慢。」
バンビ「そうなんだ……」
琉夏「満足満足。な、コウ?」
琥一「まぁな? 悪かねぇ、あぁ。」
◆
バンビ「ねぇ、あそこに飾ってあるの、2人の子供の頃の写真でしょ?」
琉夏「あれ?あぁ、そうだ。」
琥一「あれは……おぅ、丁度オマエがここに居た頃のだな。」
バンビ「うん、なんとなく覚えてるかも。もっと古いのもある?」
琥一「…………」
バンビ「あの……」
琉夏「中学時代のならあるよ?コウのアタマ、スゲェから見てみ。」
琥一「あ?ちょ――待て、ヤメロ!」
バンビ「(古い写真、見られたくないのかな……)」
琥一「今日みてぇのはよ悪かねぇぞ?オマエらどうだったよ?」
琉夏「まぁね。ラブラブもいいけど、こういうのもアリだ。」
◆
バンビ「ここからの夕日はいつもきれいだね……」
琥一「このボロ屋の唯一の取り柄だからな。」
琉夏「ボロって言うな。我が家だろ?」
琥一「我が家ねぇ?」
バンビ「ねぇ……2人はいつまでここに住むつもり?」
琥一「どうすんだ、ルカ?」
琉夏「どうだろうな……」
琥一「だとよ?」
バンビ「そっか。」
琉夏「どっちみち、もうすぐ壊されんだ、ここ。」
バンビ「え?」
琥一「親父の持ちもんだからな、土地の買い手がついたら、しかたねぇ。」
琉夏「最後まで誰か住んでやんなきゃ、可哀想だ。」
バンビ「そうだったんだ……」
琉夏「でも、それまでは我が家だ。」
バンビ「(我が家か……)」
琥一「今日みてぇのはよ悪かねぇぞ? オマエらどうだったよ?」
琉夏「まぁね。ラブラブもいいけど、こういうのもアリだ。」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琥一Ver(友情)
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琥一Ver(愛情)
琥一「おかしなもんだな。」
バンビ「なに?」
琥一「いつもオマエが帰った後は、家の中がガランとしたみてぇに感じる。」
琉夏「そうだな。」
琥一「なんつーか、こう……」
琉夏「それを寂しいって言うんだ、コウ。」
琥一「なるほどな……」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琉夏Ver(友情)
バンビ「琥一くんの部屋って、いつも片付いてて居心地いいね?」
琉夏「そうそう、それで落ち着かないよね?」
琥一「居心地いいって言ってんだろ。」
バンビ「琉夏くんも、ちょっと見習ったら?」
琉夏「あのさ、言っとくけどあそこは俺が見つけたんだよ?」
琥一「じゃ尚更テメェが掃除しろ。」
琉夏「やっぱ2人の家だ。 うん。」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琉夏Ver(愛情)
バンビ「テラスから見える夕日、いつ見てもいいね……」
琥一「そうか。あんなもんで良けりゃ、いつでも見に来い。」
バンビ「うん、ありがとう。」
琉夏「忘れてるかも知れないけどさ、俺の家だよ? West Beachは。」
琥一「夕日は誰のもんでもねぇだろ。」
琉夏「ヤベェ、カッコいい……」
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#冒頭
琉夏「○○ちゃん、ようこそ。部屋、バッチリ片付けといたから。」
琥一「……俺がな?」
◆
琥一「…………」
バンビ「ルカの部屋は、相変わらずだね……」
琉夏「カッコいいってこと?」
琥一「片付けろってことだ。」
琉夏「ちゃんと片付いてるだろ?」
琥一「どこがだよ?あぁ、もう……着るもんくらい、キチンとしろ……」
琉夏「という具合に時どきコウが片付けてくれる。」
バンビ「もう……ダメだよ、自分でしなきゃ。ほら、ルカも!」
琉夏「メンドクセー……」
琥一「アァっ!? テメェ、このジャケット!」
琉夏「あぁ、それ。コウがあんまり着ないから着てやった。」
琥一「バカ! ビンテージだ、つってんだろーが!」
バンビ「(ルカは本当に弟って感じだな)」
琥一「今日みてぇのはよ悪かねぇぞ? オマエらどうだったよ?」
琉夏「まぁね。ラブラブもいいけど、こういうのもアリだ。」
◆
バンビ「ねぇ、2人で居る時は、いつもこの部屋に居るの?」
琥一「あ? どうだろうな、ルカ?」
琉夏「飯喰う時くらいだろ?」
琥一「おぉ、まあそうだな? なんでだ?」
バンビ「この部屋は、いつも片付いてるなと思って。」
琥一「そうだ、ルカ、オマエ今週掃除当番だろーが。」
琉夏「そうだっけ?」
琥一「そうなんだよ。やれ。」
琉夏「チェ、じゃあコウなんか作れよ。」
琥一「しょうがねぇな……大したもん出来ねぇぞ?」
バンビ「(ふふっ、2人で居る時はいつもこんな調子なんだろうな)」
琥一「今日みてぇなのはよ悪かねぇぞ?オマエらどうだったよ?」
琉夏「まあね。ラブラブもいいけど、こういうのもアリだ。」
◆
バンビ「琥一くんの部屋は、いつも片付いてるね?」
琉夏「そうそう、片付き過ぎてて落ち着かないよな?」
琥一「じゃ、出てけ。 コーヒー置いとくぞ。」
バンビ「あ、ありがとう!」
琉夏「俺、レコードかけてやる。」
琥一「あぁ、待て待て! 俺がやる、触んな!」
バンビ「琥一くんも気苦労が絶えないな……」
琉夏「満足満足。な、コウ?」
琥一「まぁな? 悪かねぇ、あぁ。」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琥一Ver(友情)
バンビ「ねぇ、琉夏くんは、どうして部屋を片付けないの?」
琉夏「片付けたよ?」
バンビ「え?」
琥一「オマエが来ねぇ日はあんなもんじゃねぇ。」
バンビ「そうだったんだ……」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琥一Ver(愛情)
バンビ「ハァ……すっかりご馳走になっちゃった。」
琉夏「お粗末さまでした。」
琥一「テメェが言うな。まあ、大したもん出せねぇけどな。」
バンビ「でも、本当に琥一くんって、いい旦那様になりそうだね?」
琥一「なんだかクールじゃねぇなぁ……」
琉夏「コウはウォームだろ? 本当はさ。」
琥一「あ?」
琉夏「カッコつけんな。」
#ルーレット:話題≪…≫ 特別会話 琉夏Ver(愛情)
琉夏「家ってさ、なんか足りないんだよな……」
琥一「なんかじゃねぇ、何もねぇんだよ。」
バンビ「テレビとか、洗濯機とか?」
琉夏「それもある。でも、もっとこう……あ、わかった、女っ気だ。な、コウ?」
バンビ「それはしょうがないでしょ?」
琉夏「そう。3人で暮らせば、いいんじゃない?」
バンビ「えっ……」
琥一「ルカ。その辺にしとけ。」
琉夏「だな、ゴメン。」
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